べーす

寂しい時には左側に耳をすませ
ただ聴いている あの音を
なにかは分からない魔法みたいな
気がついたらかかっていた
散らかった思い出かき集めて

夢を見てたんだ いつかの優しい
温もり どこかで触れる

指先から伝わった どこまでも温かくて
馬鹿みたいに幸せな気持ちになった
少しくすぐったくて 泣きそうになった
体の奥 どこからか涙が出そうになった
なぜなのでしょう

悲しい時には左側に耳をすませ
ただ聴いてる ぼんやりと
麻薬みたいだ 魔法のような
ただ夢中になって 溶けてた
熱くって心掻きむしって

夢みてるみたい こんなに優しい
どっかで温もり触れる

指先から伝わった こんなにも温かくて
馬鹿みたいに幸せな気持ちになった
胸がキュウっとなって泣きそうになった
体の奥 ドアの向こう涙が出そうになった
なぜなのでしょう



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あきゅろす。
リゼ