[66] 春の楽しいジャズ祭
By お祭り広場・猪熊橋蔵
10/05/18 06:24毎回濃厚な時間を過ごさしてもらっています…
終わるといつもグッタリ。
秋の二日間より春の一日の方がより濃厚な時間を感じます。
今年は新宿区長の挨拶もあって出だしから盛りだくさんでした。
考えてみれば今年で７回も司会させてもらってます。
オープニングのバンジョーストンバーズや実は私が名付け親の夢ブラスバンドはさすがにアウンの呼吸とでも言うんでしょうか、毎回のポテンシャルの高さには惚れ惚れします。
Ａソウルというゴスペルは年に一回春のステージでしか絡む事がなくて毎回おなざりな司会でお茶を濁す感じなんだけど振り返ってみれば７回もステージを共にしてるわけで…初めと比べたら凄く良くなってて、続ける事の大切や彼らの努力がこっちに伝わってきて嬉しく思いました。
その後の讃美歌は小なみこと…池田なみのステージ。
正直最初はもつのかな？って思ってました。
三年前位の小ナミの歌声を知ってたからね。
いやぁ見事でした。ステージでは誤魔化せないからね。一体どれくらい練習したんだろう。
私も芸人の端くれですから、あれだけのレベルアップの為にどれだけ陰で練習や精進が必要なのかはわかりますから…
スケールの大きなボーカリストになるだろうって思いました
たいした奴です。
サミットはサックスもトロンボーンもクラリネットもトランペットも掛け値なしに楽しむ事が出来ました。司会はその道の大御所が多いので戦々恐々でしたけど ステージはさすがでしたね。
この日唯一のクインテットはジャズの醍醐味を伝えるにはもってこいのベストメンバー、古川奈都子、河村英樹、永田充康、渡部択実とボーカル&トランペットのＭＩＴＣＨ！
圧巻の演奏でした。文句なし、その後の日本バンジョー界の至宝・青木研に至っては正にプロプロプロ、一人で３０分のステージを釘付け。凄いなぁ…人気者なのも納得です。
ゴスペルのタイスケや奈々ちゃん率いるスクエアーは１昨年文化センター大ホールで共にステージを盛り上げた仲間だし力は知ってるから安心して見てられたかな。
最後のムーニィさんは実はこっそりライブを見に行ったくらいのファン。悪いわけない…年々パワーを増してる様に感じます。来年も出てほしいな。
今年も本当楽しいジャズ祭でした。
司会は年々下手になってる様な気がするけれど…(泣笑)
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