words & music / Mica


窓辺に射し込む 青い月影
儚げに微笑む 貴女を照らす

会えない時間が 想い募らせる
目の前の貴女 強く抱き寄せて

どれだけ愛したなら どれだけ愛せたなら
貴女を僕だけのものにできるの?
この夜 明けないでと願う

重ねた言葉は 過去を語る為じゃなく
今 繋がり合う 糸を確かめたいから
重ねた指先 こんなにも求めていた
「愛してる」 落ちてく月明かり

潤んだ瞳は 僕だけを見ていて
信じていたい 君の光 消えないこと

この部屋を出る君の 涙で俯く影
「このまま ここにいて」と一言 言えたら
貴女は 光で居られるの?

重ねた言葉は 何の意味も持たずに
ただ 愛しさだけ 刻んでゆく夜に
重ねた唇 こんなにも求めていた
「愛してる」そのままの君で輝いて

重ねた言葉は 過去を語る為じゃなく
今 繋がり合う絆 確かめる為に
にぎった指先 こんなにも求めていた
「愛してる」 君の光 離さない


2010・04



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