キセキ+a
キセ黄の世代
それは黄瀬の事が大好きな奴らの世代。幻の6人目を含む彼ら5人は、裏ではそう呼ばれていた。一部の腐男子腐女子を萌えさせた。
「黄瀬、お前の今日のラッキーアイテムなのだよ」
「ありがとうっス!緑間っち」
「別に構わないのだよ、これくらい…」
「黄瀬ちん、あ〜ん、新作のお菓子あげる」
「ありがとうっス。紫原っち」
「黄瀬ぇ!1on1すんぞ!」
「はいっス。青峰っち」
「今日も勝てなかったっス」
「お疲れ様です、黄瀬君。はい、タオル」
「ありがとうっス。黒子っち」
「涼太、おいで」
「?はいっス」
(頭わしわし←撫でてる) 「「「「あぁーっ?!」」」」
「赤司君、それはずるいです」
「赤ちんだから出来るワザだよね。何もないのに頭撫でるとか」
「赤司、役得なのだよ」
「オレだって1on1やった時しかしねぇのに」
「大輝、お前の方がずるいだろう。僕は直球だから、涼太を呼ばないと近づく事も出来ないんだよ」
高「オレらも黄瀬君可愛がりたいけど…」
火「あいつらのせいで近づく事さえ出来ねぇな。黄瀬が関わると黒子も冷てぇし」
氷「キセキの世代じゃなくてキセ黄の世代だね」
火「何言ってんだ、タツヤ?」
氷「タイガは知らなくて良い事だよ」
こうして、キセ黄の世代は出来上がった。
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