何度も







キミは僕なんかより年上で…



キミは誰よりも優しくて…




そんなキミが僕なんかを


好きになってくれたこと自体


奇跡に近かった




『なんで僕なんだろう』



『キミになら、

もっと相応しい子がいるのに』



そう、何度も…


何度も思った。




キミと話すことが


何よりも幸せで、落ち着いて…



少し話せないだけでも


寂しくて…





僕の方からかけてもいいって


言ってくれてたけど



キミの迷惑に


キミの邪魔になりたくないから




ただひたすら


待ってたんだ



めんどくさくてごめんね。




でも今思えば



もっとしゃべりたかったな…






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あきゅろす。
リゼ