調教
氷帝学園の頂点に君臨する齢15の帝王(王様)こと…跡部景吾君との試合を終えた僕は汗を流すと共に、寒空での試合により冷えた身体を温めるために浴室の中のシャワー室に来た。
(やっぱり来る時間をずらしただけあってもう人は少ないね…)
早々に服を脱いで入ると、時間が時間なだけにかなり空いていた。
ひとつひとつのシャワーは壁で区切られている。しかし、出入りするところはガラス張りの扉になっており、人影がぼんやり見えるようになっている。
(…あ)
僕が入ろうとした隣のシャワーに人影がみえた。
恐らくその人影は…
数時間前…終始互いの弱点の読み合いや長いタイブレークなど精神的にも肉体的にも死闘の様な試合を繰り広げた…
ガラッ
入「跡部君、身体はもういいのかい?」
跡「!」
扉を勢い良く開けると、(当たり前だけど)全裸でシャワーを浴びながら硬直してこちらを見る跡部君がいた。
しかし、すぐに警戒し睨み付けてきた。
入江「そんな身構えないでよ、傷付くなあ〜」
跡部「あぁん?手前を警戒すんなっていう方が無理あるだろうが」
つか、開けてんじゃねえよ。と呆れ気味に言い、跡部君は閉めようと扉に手を出したので…
ガッ
入江「酷いなぁー、まだ僕は君と話したいのに」
跡部「…っ!」
閉めようとする力に負けない程度の力で扉が閉まるのを阻止すると、跡部君は本腰を入れて閉めようと力を入れた。
入江「どうしたの?閉めないの?(笑)」
跡部「〜〜っ手前…思ったより力あんじゃねえのっ#」
入江「ありがとう?^ ^」
扉がびくともしない事で閉めるのを諦めたのか跡部君は力を緩め、手を離した。
入江「で、身体はもう大丈夫なのかい?」
跡部「………」
入江「…無視しないでよ笑」
ぐりっ!!
跡部「〜〜っ痛!!手前!!!##」
僕は試合中に痛めた跡部君の足を一応加減を入れて踏みつけた。
どうやら僕が予想いていたより捻挫が酷いのかイイ反応をしてくれた。
入江「大丈夫?随分痛そうだね(^-^)」
跡部「〜〜手前が言うか?それを#」
入江「ごめんごめん笑…やっぱり跡部君はからかいがいがあるね(^-^)笑」
跡部「〜〜〜っ!##」
(悔しそ〜^ - ^ほんと…面白い子だなぁ笑)
入江「っていうか、何で君こんな時間に浴びてるの?随分と遅くない?」
跡部「…別に手前には関係ねぇだろ。第一、俺様より遅かった奴が言えた玉かよ」
入江「言われてみればそうだね」
跡部「…もういいだろ?足に響くから長居したくねぇんだよ。手前もさっさと浴びて失せやがれ」
入江「そっか明日に影響でるしね。その方がいいと僕も思うよ…じゃあ….最後にひとつだけ…」
跡部「!」
ドンッ
跡部「…っ手前!….何しやがるっ!##」
隙をついて中に入ると、跡部君を壁に追い詰め、いわゆる壁ドン状態にして抵抗される前に両腕を上で束ね片手で押さえつけた。
跡部「何の真似だ#」
もっと声を荒げられると思っていたが意外にも冷静かつ沈着に言われて少し驚いたが、顔には出さなかった。
入江「別に?ただ、僕の要件はこれをするだけの理由があるんだん」
跡部「なんだと?」
入江「僕はね、その態度…君の目上の人に対する態度を改めて欲しいと思って、ね?」
腕への力を強め、僕は跡部君に顔を近付けて圧力をかける。
跡部君は強く握られたことで痛みに顔を歪め…鋭い眼でこちらを睨み付けた。
跡部「〜〜っ痛…手前ぇ#」
入江「そうだな…まずは、きちんと「さん」を付けて呼んでほしいな?」
『入江さん』。
君ならこの程度簡単だよね?跡部君。
と、挑発ぎみに耳元で囁くと先程までとは比にならない位の目付きで睨まれた。
(やっぱり活きが良いな…)
跡部「… 誰が手前なんかに言うかよっ#…だいたいそれとこの状況にどんな関係がんだよ。まさか暴力じゃないだろうな?そんな事をして後で困るのが手前の方だって事位手前が1番よく分かってんじゃねえのか?」
入江「え?言えないの?…あ、そっか。そのちゃちなプライドが邪魔しているんだね?…まあ、君の言う通り暴力なんかしないよ。選抜がかかっている訳だしね。それに、君は痛みには屈しなそうな気がするから…」
跡部「あぁん?やっぱりか。…まあ、確かに俺様は暴力を受けようが人の言いなりになんかならねぇな」
入江「でしょ?君は痛みでは従わないと思っていたよ。…だからね?痛みじゃない方法で僕が君を言えるようにしてあげるよ」
跡部「!」
そう囁く様に告げると、僕は…空いている方の手で跡部君のペニスを握り、亀頭を官能的に撫でた。
跡部「〜〜っぁ、んぁ/////…な、なにしてっ!###」
入江「え?勿論跡部君が言える様に手助けをしてあげてるんじゃない(笑)」
(それにしても随分敏感だなぁ…まだ少ししか触ってないのに喘いじゃってるw可愛いなぁwwww)
跡部「ぁ…ん……ッふ////〜〜ふざけた事ぬかしてんじゃねぇ!変態野郎!##」
入江「またそんな事言って〜。駄目だよ?ほら、言ってごらん。入江さんって」
跡部「〜〜んぁあ!///……この野郎!まじありえねぇ!##;ッあ、ぁん、ンン…(くそ…なんか変な声出ちまうっ!)」
今度は亀頭だけでなく、ペニス全体を速さや力の強弱をつけて焦らす様に上下に擦ると、さらにペニスは膨張し精液により滑りが良くなった事で、跡部君は先程よりも激しく反応した。
跡部「〜〜っぁあ!…ぁ…やめっ////…まじ手ぇ離せ…###気持ち悪ぃんだよっ##」
入江「酷いなぁwでも、膝がくがくでしっかり感じてちゃ説得力ないよw」
跡部「〜〜〜っ////」
(耳まで真っ赤にしちゃって…wいじめがいがあるなぁ^ - ^)
入江「っていうか、ほんとに感じやすいね?もしかして…ご無沙汰だった?(笑)」
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