王様ゲーム



王様、門田京平の場合


「「王様だーれだ」」

「あーあ」

「番号…」

「…俺が王様だ」

「お、1番まともそう」

「…はは」

「で、命令は何かな?」

「ん〜そうだなー」

「1番以外ね」

「あ、こら臨也番号の意味が無くなるじゃないか」

「(ぱちん)」

「…死ね」

「あーなるほど、静雄が1番なんだな」

「そしてわざと1番に命令させようとしたわけね」

「死ね」

「あーはいはい、シャッフルしようか」

「「…」」

「はい、終わったよ」

「おう、じゃあ…3番が…カラオケを出るまで語尾ににゃんを付ける」

「あっはははは!ドタチン、どこからそうゆう発想が出て…………」

「はっ、お前狩沢と遊馬崎と一緒に居るしな」

「…ところで3番は?」

「…俺じゃないけど?」

「……臨也君」

「何かな」

「3番?」

「違うけど?」

「静雄、見せて」

「俺は2番だ」

「僕は1番」

「……(ぽんぽん)王様の命令は絶対、な?」

「っドタチン黒い!そんな顔で俺を見るな!」

「あ?にゃんはどうした」

「み、見るな………………………にゃん」

「くっくっくっく」

「………ふふっ」

「(にやにや)はっ」

「笑いたきゃ笑え!」

「笑いたきゃ笑え?」

「……にゃん」

「ぶはっはっはっは!」

「あはははっ可愛い!はははっ」

「お前いつもそれで喋れよ…くくっ」

「皆最低」

「……」

「…にゃん」

「あははははは」

「顔赤いぜ?イザにゃん」

「黙れイザにゃん言うな」

「にゃん」

「はははっははっ」

「次!次するよ!…にゃん」






全4種
静雄、新羅、臨也

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イザにゃん可愛いよな…じゅるり
私の趣味と化してキター


2010.6.1


あきゅろす。
リゼ