OP 海兵ネタ
海賊と海兵の戦闘により壊滅した島の住人主。瀕死の重症から奇跡的に助かった。
それから"もう自分は死んでいる者"として生きてる。
それでもやはり腹は減るし住むところは居るので生活の為に海軍に入隊するが、基本海軍も海賊も嫌い。でも死んだ家族や仲間に悪いから自らは命をたつことはしないが、いつ死んでもいい。故に怖いもの知らず。
納得いかないことには上層部だろうが先輩だろうが関係なし、ガンガン噛みつく。
なまじ腕が立つので、直属の上司では手に負えなくなり、大将それぞれにつくことになった。
青雉。
『仕事しろボケ。どんだけ溜めてんだドアホ。だらけきった正義掲げんなら最低限やることやって俺や周りを巻き込むな、焼き鳥にして食うぞカス。』
「…………………え?」
赤犬。
『はぁ? 内通容疑が掛かってる奴全員処刑?バカなの?アホなの?何でそんなに極端なの?自分=正しいの? 徹底的な正義掲げんならそれこそ徹底的に調べやがれ。…それぐらいは自ら志願して手伝ってやる。』
「…………………。」
……………なんじゃあコイツは…。
黄猿。
「おォ〜! 君が"例"の○○くんだねェ〜?噂はかねがね。…で、わっしは何を言われるんだぁい?」
『………………。』
「………ん〜?」
『……アンタ誰?』
「!!?」
まさかの知らないパターン。
仕事しない青雉。過激過ぎる赤犬。の世話に追われて次にやって来た黄猿。しかし、主ピカピカの能力者であること以外黄猿のこと知らなかった。
話し方が怪しくて最初は不審者がっていたが、やることちゃんとやるし、部下のことをちゃんとしてるから唯一まともな上司と位置付ける。
でも、常に傍に控えとくように言われるのだけは不満。トイレに行こうものなら
「…どこにいくんだぁい?」
いちいち聞いてくる。
黄猿。青雉と赤犬が遠回しに主返せ的に迫ってくるのが面白い。ハッキリとものを言う主を気に入ってる。目を話したらまた取られそう。でもそれなりに優秀だから手放したくない。…けど、段々と黄猿も絆される。
『どっちつかず?……そりゃまたえれぇ自信家で。』
「…………ん?」
『自分の実力によっぽど自信がなけりゃそんな堂々と掲げられるもんじゃねぇでしょ。…過信して怠慢になるのだけは気つけてくださいよ。(俺の仕事に影響するから。)』
「……………………。」
三大将それぞれ主に本気でカチンとくる時もあるけど、自分に対し恐れや畏怖を含まない目で見てくるガンガン関わって来るから自らもちょっかいをかけていく。
主うっとおしい。
それぞれ"自分の"部下だと言い張り、主のいないとこで取り合いになってる。
みたいな(*´ω`*)
死ぬ気でやれば何だってできる口悪主。
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