051-060

抱きしめてマイダーリン!

僕の指定席、特等席

もう一回言ってくれないか

恋愛偏差値

そして僕等は歩き方を覚えてく

そののぞみは、あなたを曇らせても、あなたを犯すことはできないの

水べりの最初の

失われし時

まだ好きだから

幸せは少しとまどい




061-070

両腕の中のマイレディ

静かな想いにさそわれて

流した涙は誰のため?

忘れないよ、ずっと。

"会いたい"

折れた花

冥界の深淵

ゆるやかに左右にゆれる雪のよう

歌っておくれ、かぐわしい蒼い夕べを

そばにいるよ。




071-080

私はいわゆる愛という言葉をあなたに贈ることはできない

ただ君が気付かないだけで

恋する乙女は恐るべし

薔薇の歌

あなたの胸で

わが恋は終わったと言ってるより

朽ちてゆく花

甘く苦い蜜

燦爛(サンラン)と輝く宝石を包み給う

ひとりにしないでね。




081-090

寝転んで深呼吸

銀色の焔

今夜君だけに永遠を誓うよ

不確かなもの

地上に渦まく希望の枯葉

すべてを隔てる時の波

秘密の地下室

風の姿を

花咲く季節

この世に寒さがあることさえ嘘のように




091-100

その旋律は薔薇を、雫の如く

羽根美しき天使

僕は天国にはふさわしくない人間だから

私、あなたに恋しちゃったんだ

日没の残照

あのなつかしの空

でも解って、好きになっちゃったの

盛りをすぎた花

結局無意味

私は今、あなたという幸せを感じている


リゼ