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危険なゲーム
99.9パーセント間違いない!
いつしか消え失せてしまった感情
運命の時を告げはじめた時計の鐘
「優しい」という罪
僕を包む君の声
世界から見放された者
深夜午前二時の出来事
翼をつけた白い天使が風に舞っている
紅の光の斑点
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花びら占い
暫時休憩
たった一度だけ
風より鋭く 放つ矢よりも敏く
碧玉のような瞳
砂に残る足跡を波は消す
彼らの無心
そんな言葉、いらないよ
息を止めた口づけ
首に絡む見えない指
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あいつの性格
内なる光、仰ぐ
僕はますますあなたを好きになりそうだ
言葉はいらない
過去・現在・未来
美しい別名
体温のない世界
出番のない主役
独りよがりのナルシスト
悲しみの場所
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もしも僕に翼があったら、君のところへ飛んでいけるのに
僕には翼がないから、君のところへ飛んでいけない
愛のしるし
太陽に愛された花
私に見せた顔
厳しさの中のちょっとした甘さ
午後の気怠い暑さ
潜在深層恋愛
それぞれの道を歩いてる途中
君の声でわかる表情
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もし月が光をかさないならば
昏れゆく晩夏の夕日のなかに
ひとり抱きしめて眠るの
そこにひとつの席が
その頭文字
永久に待ち呆け
雪に映えた薔薇の蕾
天駈けるフェニックス
この唄を月の神にむかい
好きな色は違っていても遠くに見える光が同じならいいな