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さよなら、さよなら―…大好きだったよ
サルビアの真紅の花の心が夕風の中にゆれていた
恋模様
私を泣かせて下さい
舞い出る一片の蝶
祈りをささげて
愛するが故に愛す
たった一つの結び目
追いかけた背中
羽ばたくは神のみつかい
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どんぐりの背くらべ
言葉と言えるほどのものが無い
天使のつばさ
すんだせせらぎ
きみを恋にとらえね
稲妻をおとす
はかなく崩れるさだめ
繰り返し続けた小さな嘘はもう、捨てよう
追憶の雨の中
手を伝う温度
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「時」の戦車の凄まじい轟音
これから先 何が起こるか分らないから
真珠のような朝露
香り豊かな花束
初めて私がどれほどあなたを愛していたかが分かった
花の冠
交錯するそれぞれの想い
あかつきの星の色
結局はみんなひとりだから愛は尊いのだ
やさしい思い出
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君が思い出になる前に
夜露の光る夜
冬の破壊と雨
月の白銀
夜話
空は無名
青天から降ってきた禍(ワザワイ)
風にのって響いてきた歌声
ふいにあらわれた楼蘭の少女
少しの油断
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帰らぬ音色
流れ星は叶えてくれない だって願いを3回唱えるなんて無理でしょう?
そとは雨
降れないで この気持ちが解ってしまうから
花の月
不可思議な感情
その言葉で私はハッピー!
君を知れば知るほど君を好きになる
戦場に咲く花
手をつないで笑ったら、あったかい涙に変わったよ