36歳の頃、○○県内のある施設で10日間の研修中、ずっとペアを組んでいたのが34歳のA子さんだった。
やや小柄で色白、丸顔にエクボと八重歯が子供っぽく見えた。
でも、お互いの左薬指には指輪が光っていた。
研修所内の宿泊施設は男女別棟で、研修時間以外は顔を合わせることはなかったが、二週間一緒にいたら少しずつ恋心が芽生えてきた。
5日目の金曜日、土日が自由時間になっていた。
「須崎さんは土日はどうされます?」
「新幹線で大宮から1時間ちょっとだから、いったん帰ろうと思います。」
「あら、私もそうしようと思ってました。」
18時頃、A子さんと大宮駅で別れた。それぞれ、色の違うダブルデッカーに乗り込み、大宮駅を後にした。
日曜の夜、研修所へ戻ってきて、翌日研修でA子さんと顔を合わせた。
目が合って、思わず照れ笑いした。
…俺も久し振りに会った女房を二日連続で抱いた…きっとA子さんも、久し振りに旦那さんに愛されたんだろうな…
お互い思いは同じだったと思う。
その日から、A子さんがどんな顔で喘ぐのか、A子さんはどんな体をしてるのか、女房のマ○コと比べてみたいな、などとよからぬ妄想をするようになった。
研修10日目、A子さんと最後の日、昼食を.....続きはこちら→
続きを読む