俺の結婚は失敗だった。熱烈な恋愛を経て結ばれたはずなのに。時間が経つにしたがってそれは間違いだったと気がついた。
手を握った時もファーストキスも恥らいながらのものだった。しかし、どれだけ経っても成熟したセックスにはならなかった。
部屋を暗くしこちらが一方的に愛撫するだけ。いや、クンニすら嫌がった。
ましてやフェラチオなぞしてくれるはずも無い。
完全にマグロ女状態だった。
味気ない寝室。
そんな状態にピリオドを打つ原因となったのはTさんの存在だ。
この人は妻の姉でたまたま近所に住んでいる。
バツ1の32歳。
一人暮らし。
新婚当初からよく我が家に遊びに来ていた。
独り身の気軽さからか夕食を共にしたり泊まって行ったりもしていた。
妻とは大変仲がよかった。
地味な妻と比べても見劣りしない若々しい。
その義姉さんのそこはかとない色香に僕はのぼせてしまった。
いつしか妻とのつまらないセックスよりTさんを想像してのオナニーのほうが日課になっていった。
だんだん妻との交渉が減っていき寝室さえ別の部屋になったからだ。
あのフェロモンむんむんの肉体が俺の頭の中を占領していた。
もう我慢が出来ない。
何かきっかけを探していた。
そうなった場合妻には悪い.....続きはこちら→
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