Tと会ったのは○○のスキー場でした。
翌月に会社の連中とスノーボードに行くことになっていたのですが、僕はスノーボードはおろかスキーもやったもありませんでした。恥をかくのはイヤだったので有休をっ取って絶対に会社の連中には会わないようにわざわざ○○県まで出かけたときのことです。
恥ずかしながらスノーボードスクールに入り基礎からみっちり教えてもらおうと入校したスクールにTがいたのです。
屈託のない笑顔と一生懸命な顔に不覚にもハートを打ち抜かれてしまいました。
出来るだけ彼女のそばにいるように心がけ積極的に話しかけました。
ところであの「スクール」というのはなかなか良いですね。
下手同士の連帯感と言うか親密さのようなものがあって非常に話しやすい。
Tは昼食を一緒に来ていた友人たちと食べると言っていたのですが友人たちが既に食事を済ませていたこともあり僕と一緒に食べました。
そんなこんなであっという間に仲が良くなりました。
お互い宿泊先もスキー場内のホテルだし練習と称してナイターに誘い、その後反省会と称して二人で飲むことにしました。
しかし昼間の疲れからかTはすぐに酔っ払いモードとおねむモードに突入してしまいました。
「部屋に帰って寝たほうがいいよ」と心にもないことを言うと
「まだ大丈夫」と.....続きはこちら→
続きを読む