春的恒星小話
これは、春に輝く一等星の物語―――
光続ける夫婦星、『スピカ』と『アークトゥルス』。
獅子の小さな王、『レグルス』
一等星が二つあるケンタウロス、『リギル・ケンタウロス』と『ハダル』
廻る、巡る、星の物語―――
スピカ「さっ!そこどけなさい。掃除するんだから!」
レグルス「はぁああ!お前まだ6z「有無は言わせません。早起きは3文の得です。」
アークトゥルス「レグルスー、あんまりスピカを怒らせちゃだめだよー。」
リギル「さて、こっちの箱をどかして……
あぁあああ!ちょwwwこれなんだwww」
ハダル「黒くて………何だろこれ………触角?」
―――ブゥウウン
ハダル「ってうわっ!と、飛びましたよ!」
レグルス「それゴキブr」
スピカ「てぇいやぁあああっ!」
スピカの蝿叩き攻撃!
ゴ○ブリは死んだ!
アーク「おぉー、死んだね。」
ハダル「足がヒクヒクしてますね。
…あ、触角とれてます。」
スピカ「この時期は、虫がわんさか出るから、農作物に被害をもたらす害虫は、片っ端から削除しなきゃねっ★」
アーク「わー。黒いよスピカ。」
スピカ「害虫には容赦なしですっ★」
おまけ。
レグルス「なぁなぁ、アークトゥルス。」
アーク「なんだい?」
レグルス「スピカが味方で、よかったな。」
アーク「だよねー。
生まれ変わっても、害虫にだけはなりたくないねー。」
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短いwww
もうすぐゴキちゃんが出ますね(・ω・;)(;・ω・)
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