ORAN accordion/vocal
オラン アコーディオン弾き語り
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合計:59845

。。このごろ。。

わかるひとには言わなくてもわかる?

わからないひとには言ってもわからない?

ことばは役立たず

しょんぼりだんまり

教科書をいくら読んでもうまくはしゃべれない

しゃべりたいひとがいるのか

しゃべりたいことがあるのか

わかってほしいと思っていたのは

いつのことだったか

わかってたまるかと思っていたのは

いつのことだったか

いちばんわかってないのはおまえだよ

と自分に言われ

そうだったか

と反省して

観察しはじめたのは

いつのことだったか

不安も心配も恐怖も

みんなおしりをたたいてくれて

ありがとう

あおりたてて炎上させて

勝手に悪者にしてパニクって

悪かった

ごめんなさい

消火器を手に入れたんだよ

もう大丈夫

ひとの役に立てたなら

それは素敵だとは思うけど

まずは自分と自分の近くの人たち

めいわくをかけない

それさえうまくいってないかもね

でもとにかく

数より質

立ち止まって

納得して

腑に落とし込んで

ちゃんと生きたいんだよ

ごまかさないで

今まで

わけのわからないことに

たくさんふりまわされて

ふりまわして

犠牲になって

犠牲にして

犠牲にしあって

犠牲にしたものからの

逆襲が始まる

愛をもくもくともりもりと

こんんもりと

積み上げて

待っているよ

待ち構えているよ

逆襲のミサイルを受け止める

そうだよ

愛ってさっぱりわからなかったけど

なんだか

少し

このごろ

わかるんだ

さんざん痛い目を見て

泥で泥を洗って

でもまだまだ

痛い目に合う必要があるかもね

え?

そうなの?

まあいいや

その時はその時だ




**<<<ロケットビル>>>**

ロケットビルの
屋上でデビルがアヒルと甲羅干し

地下室では
エンジェルたちが麻雀している

たいきけんをとっぱした
はなうたの糸

はるかかなたから
にんげんをあやつっている

めざせ あの星
めがけて 進め

星の子供
光の粒

送れ 送れ 暗号 ルルラー
ぼくは3階で 
きみは7階に
ずっと待ち合わせ
果てしない 待ち合わせ
100階だての
ロケットビルの中


**********************************
花について

それはたいてい
はじまりやおわりのあいだにいて

あいだをつないでいる
おわりとはじまりのあいだ

ちいさなちいさな
ちょうかと
おもえば

ちいさなちいさな
とり
だった

いや

よくみると
はな
である

新しい感じかたを
発明している

その花が

その花

こそが

*********************

138億歳の私が
ソファに寝転んで
51歳の私の物語を
読んでいる

138億歳の私は
うとうと
うたた寝に
父母と故郷の
夢を見る

どこか
さっきまで読んでいた
物語に
似ている


138億歳の私の
お腹の上
寝息に合わせて
ふわふわ

小さな小さな
青い表紙の
一冊の中で

51歳の私は
広い広い
138億歳の
星空を見上げながら
朝ごはんの
味噌汁を作っている
指先からは
小さな小さな
光のこんぺいとうが
こぼれて

朝もやのシーツを
引きずりながら
ゴロゴロ起き出した
アザラシみたいな
山山の間から
朝日が昇るのを
告げている

ご飯ができたよ
呼んだら
先祖代々
連なって山越え谷越え
やってくる

ひそひそ話しの
その向こう
耳をすませば

138億年前の
おはようが
聞こえる

138億歳の私が生まれた
その朝の
おはよう

**************
迷路

迷って迷って
迷って迷って

もう
迷ってもいいや
ずーっと
迷っていよう



思って
ため息ついた
そのときに

道が
ひとつもなくなった

辺り一面
草原

うしろまえ
みぎひだり
どっちから
どっちへか
忘れて
ぐるぐる

回ってみたら
いがいと楽しい





*どれだけ*

ゆらいで

ここへかえれるか

そういう

あそび

まだまだ

あそんで

おおきく

とおまわり

すきなだけ

ぼんやり





*天柱は首のツボ*

天柱にスポイトさして

感情を吸い取った


何かご用ですか?

誰かが不思議そうに

首かしげ

私に問いかける


すると

不思議そうに

首をかしげる

私が映る

合わせ鏡の
トンネル時間

ここ

そこ

2枚の鏡の

間を結ぶ



*点描画の中で*

点描画の中

ふたつ の りんご

ひかりのひとすじに

むこうがわを

すかして見る


ふたつのりんごの芯は

ひとつの枝に

つながっている

いつか切り離されたはずの枝は

太い幹へ

そして土へ

空へ


あなたが描いた物語の中

さまよう わたし

高い高い空の中

ぎん の こま が 

回る

天井のない部屋

迷路の全てが見える

迷路の全てを見せてあげる


青いりんごと赤いりんご

ほんの少し

ずれた とき

うす目あけて

そこを見つめるのは

誰だろう

まるで

その誰かの白昼夢のよう

そこでは何かが絶えず動いて

中から外へ

外から中へ

中から外へ

外から中へ

めぐる水


星の森の果実から

おいしい水が滴る

そうだ

この星はひとつの

果実なのだな



彼女はつぶやいた


・・・どこか なつかしい声

ナレーションモード作動中


*雨の詩を書きました*

雨の夜の水たまり

雨粒が 水たまりに おちる時にできる

それぞれひとつずつの
しずく山 

もにっともりっと

すそ野 吸い上げ


やっぱりやめた
 

うなづくように

わっかをえがく

わ わ わ わ

わ ひろがりながら

わ ぽかんとみあげて

だれかがのぞきこむのを
待ってるうち

夜が明けて


あさもやが
きいたこともない
どこかの国のおはようを
ちゃぼにおしえている

明日からは
卵は産まなくてもいいよ
そのおはようを言えば
わたり鳥になれる
雲と話して
風を呼んでもらえる

そりゃひどい
あたしのたったひとつの
たのしみを
なんだってあんたは
とってしまおうってぇのさ

あたしはここで
卵を産んでいたいのさ
いつものように

ちゃぼはくびをゆらして
おこりながら
あさの水あび
曇りの朝の水たまり





*どうして*

東京に生まれたのだろう






 

































































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