8/微エロとか狙ってないからね別に




「普通にメールしてくれればいいじゃん…」
「えー?だってゆっきーに会いたかったからさー」
「ゆっ…!」
「千鴇ー、今日泊まるナリ」
「そうだろうと思って1人分多く作っておいたよ」
「流石」
「もーホントに千鴇くんはお母さんだn……………は?」



まてまてまてまて、今なんつったおまえら…………


……まじですか?





******



「ただいまー」
「おかえり千t…チッ」


しかも何故こうなる



「ほぅ…彼氏さんか」
「テメェは…立海の仁王か、わかってんならそこの女連れてどっか行きやがれ」
「えっ」

またいきなり上がり込んでおいて『でていけ』って…自分勝手だなぁ…

「景吾、美紀は今日疲れてるんだ、だから…」
「アーン?テメェは俺よりそこの女が大事だってのかよ?」
「そういうわけじゃ…」


…困ったおぼっちゃまだ……流石跡部財閥の御曹司様

あたしは魔王様に追いかけ回され心身ともに疲れ果てているのに…(((


「だったらいいだろ?なァ、セントキ…」
「んっ……!」


跡部が素早く千鴇くんを引き寄せ、耳を甘噛みし、低く囁く。

Σ…お、おいおいいきなりおっぱじめんなよおまえら(●)∀(●)



「そんな目を節穴にしてみとるんじゃなか、(ヒソッ」
「え?…●RECっと」

「………おい」「すんません仁王さん。…どうしよっか?」
「跡部は一度言い出したら聞かん。ちーちゃんも今日は雰囲気に流されとる。俺等はここにいたとしても、2人の喘ぎ声聞いとるだけじゃ」

「ちょwそれはそれで大歓迎なんだけど」


「…柳坂、」
「ん?…あ、や、ちょっ、くっつくなっ…」
「俺は男、おまえは女じゃ…えっちな気分になったらどうなるか、わかるじゃろ…?」
「いっ………」



かっ、顔近いぃいい息がぁあああ
だめだこのままじゃ理性が………っ!


「だ、だめっ、そういうのはBLしかうけつけな…………ぁああああ」


なんか今ムード的に最悪な事言った。


終わった………
2度目のオワタ……


\(^o^)/


「なんじゃそのカッコ、降参のサインか?なら遠慮なくいただくぜよ」
「はっ?いやいややめっ…アッー「てめぇえええ美紀になにしてんだゴルァアアアアア!!!!」


ドガーン!!!!


「ゴフッ!!!!」




………………、

あれ?



「美紀、大丈夫か?変なとこ触られてない?」
「う、うん、大丈夫…なんだけど、」


むしろ股間をマジ蹴りされた仁王が大丈夫?


それに今の千鴇くん………


ブレザーは既に脱がされ、シャツは引きちぎられてて、首筋の赤い跡は銀色の髪がなびくたびにチラリとみえる。
ズボンのベルトはとれかかっていて、腰パンをしているような状態だ。
それに…両手はネクタイで後ろに縛られている。



あたしはつい千鴇くんから目を離s………(●)∀(●)



ピピッ……パシャっ!


「……え?」
「うーわっ…千鴇くんまじでエロっ」
「………………」



……あ、やっべ、千鴇くんめっちゃ怒ってる…(((





「………千鴇、」
「!!景………っ!?」

ゴスッ

「!…千鴇くん!?」


名前を呼ばれて振り返った千鴇くんは、無表情の跡部にお腹の辺りを殴られた
ぐったりしている彼を跡部はスッと担いで玄関に向かう。


「ちょっと…どこいくつもり!?」
「………お仕置きだ」
「え……ねぇっ待ってよ!」
「るせぇ女だな、」
「っ……!」


バタンッ





「千鴇…くん」


自分を犠牲にしてまで助けてくれたのは、何故?







8-END