05 失恋した人を慰めてみせよ





前回のあらすじ

宿敵・ハイドリーンジア(紫陽)が美紀のお母さんを狙ったが、なんやかんやで仲良くなって保護者会!?残念BAD ENDです!!



桔「コホン…では、気を取り直して」
「そろそろ食事にします?ホラさっきのカレーが美味しそう」
葵「アレ?美紀センセはカレー苦手なんじゃ…」
「あんなの嘘に決まってますよ大体何処にカレーが嫌いな人がいるんですかあれは空気読んだだけですってどーせBADENDになるなと思ってたから」
綾「長い台詞お疲れ」
と「よーし、ママ特製カレー食べるぞー♪」
菫「とも、あのカレーは父さんも作っ「さあ召し上がれ〜!!!」て、た…」

?「ぶぇええっ…ぐすっ桔梗くっ…ゲホッゲホッ」
「「「「「「(…ん?微笑)」」」」」」
?「なんっで…あたしとけっ…ぶああああ」
桔「…葉月先生…」
「え!…と、とりあえずここ座っ「お黙りピンクヘッド」
「「「ぶっ」」」
「ピンクヘッ…!!ちょっと、今笑ったの誰!!!」

(|゙¨)∩ 俺だ
(-@-@)∩ はいはい
( ・v*)∩ はーい★

「え…誰?
「いや、誰?って…」

(|゙¨) 俺と
(-@-@) 俺と
( ・v*) 僕だよ☆

「まあ下は分かった、真ん中もなんとなく…」
綾「なぜ俺だけ分かってくれないんだ、先生…」
「!綾芽くん!」
綾「先生…そうやって俺をからかってると、後でお仕置しちゃうよ?」
「いやいやこれは作者の能力が無かったっていうk「いつまで私放ったらかしにされるんですかぁ?」

桔「あ、じゃあとりあえずカレーどうぞ」
葉「んもー桔梗きゅんったらぁ気が利くーvV」

「…葉月先生ってあんな性格でした?」
葵「いや、媚び売るようなイメージはあったが、あそこまで酷くは無かったぜ…」
綾「音楽の時間は普通だったしな」
と「えーっ、僕のクラスではカッコいい男の子をたらしこもうとしてたよ」
菫「桔梗一筋じゃなかったのか?」
「そうかなー…?桔梗先生だけじゃ無かったんじゃないかな」
と「なにその、一応そこら辺は知ってます宣言?」
「すみません宣言しました」
葵「詳しく聞かせてもらおうじゃねーか」
「実は…」



えっ(゚Д゚)

と「葉月ちゃんが男子生徒を寮に連れ込んで杏暗技師岸ー!?」

菫「ばかっ…とも!!///」
葵「そんなことなら俺達のセンセだっt「してません」
綾「いつか一戸建ての家に住んだら…ダブルベッドで、シような」
「そのカタカナの[シ]やめてくんない、なんかリアルだからやめてくんない」


葉「みなさん…」

「「「「「(¨)」」」」」

葉「酷す「いくらなんでもそれは言い過ぎです、葉月先生はそんなはしたない事をする方ではありません」

……。

「「「「「(桔梗(ちゃん/先生)が、葉月(先生)をかばった…!)」」」」」

「あ、あの…なんか、スミマセン。噂に聞いた話で…」
桔「ただの噂をあたかも真実のように話して…全く、それでも国語教師ですか、貴女は」
「ごめんなさい…」
桔「後で」
「?」
桔「後で覚悟しておきなさい」
「?どんな覚悟ですか」
桔「そうですね…今夜は眠れないかもしれませんね」

「「「「(д ;)!!」」」」」


それはいけない…みんな、阻止するんだ!!
(神の声/CV:???)

葉「(・ω・`*)?」
「どんだけ天然ぶってるんですか葉月先生」


・・・


葉「さてとっ、なんかもう元気になっちゃいました!」
と「切替早っ!」
葉「(ホラもう流れ的に終盤だから!)これから家の事とかで大変になるけど…桔梗先生が振り向いてくれないならしょうがないわよね」





さよーならーァアアアア!!!


こうして葉月先生は夕日の向こうに去って行った…






桔「はっ葉月先生、カレーを食べずにご飯だけ食べている…!」

葵「まさかアイツ…!本物のカレー嫌いだと…!?」




END


なんだか酷い扱いな葉月ちゃんですが愛ゆえなんです←

(1214)








リゼ