その後

何がどうしてこうなった?
誰か説明して下さい。

朝になり、いつも通りに起きようとするが身体が怠く重い。
それにアソコに何か違和感があり寝惚けた頭で状況を確認すると眠気も一気に吹き飛んだ。


何故、私は裸でエース隊長と寝ているんだ?
しかも思いっきり繋がったまま。

軽くパニックになっている私を余所にエース隊長はぐーすかと寝ておりそっと抜こうとするが上手くいかず、寧ろ返って動く度に刺激され声が出そうになる。

仕方ない、起こそう。


「エース隊長!起きて下さい!!」

「ん〜…」

「エース隊長ってば!!」

「んん〜…」

「えっ、や。あん!」


後ろから胸を揉まれ、朝勃ちしているエース隊長のアレが私のアソコを刺激した。
自分の声に思わず口を塞ぐ。


「ちょっ!隊長!ふざけないで下さいっ!」

「…ふざけてねーよ。」


いつものおちゃらけた声とは違う真剣な声に心臓がドクンと跳ねる。


「マジでカナが好きなんだけど。」

「え?や、あのっ、え?」

「カナが好き。」


耳元で告白され、身体中が熱くなる。


「返事は?」

「う、わ、私も、好きです。」

「んじゃもう一回いいか?」

「………………え?」

「つーかもう我慢できねー。」

「え、ちょっ、や、ああん!」

「もう絶対離してやんないからな!」


宣言通り私はエース隊長に逃がして貰えず、その日一日中私はエース隊長に食べられ続けたのであった。
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