秋人達の子ども達の名前と設定の一覧表
五十嵐家
五十嵐家3代目当主・五十嵐 秋人(父親)
双葉家3代目当主・五十嵐(双葉) 祈里(母親)
長女一五十嵐 秋乃(16)
夜神高等学校の高校一年生。 秋人と祈里を半分に割ったような感じの少女。霊感が強いが見えるまでにはいっていない。 父である秋人に苦手意識を持ってしまうのが最近の悩みだが、母にも誰にも言っていない。幼なじみである兵間達とは仲が良く大切に思っている。

長男一五十嵐 朝彦(6)
小学一年生。 いつも元気いっぱいな男の子。 緋都瀬からは『昔のアキの写見みたいだな』と言われている。 夜神町から双鬼村にある『天洋小学校』に送迎バスに乗って通っている。 同い年である柊達とは仲が良く双鬼公園で夕方近くまで遊んでいる為時折秋人に怒られている。


鏡野家
鏡野家3代目当主・鏡野 緋都瀬(父親)
奈多野家3代目当主・奈多野 羽華(母親)
長男一鏡野 兵間(16)
夜神高等学校1年生。 高校内のテストではいつも学年トップの成績をとるほど優秀である。 医者であり院長でもある父と看護助手と助産師である母を誇りに思っており、いつか自分も父のようになりたいと強く思っている。 兵間の性格と頭の良さは先祖である氷雨と酷似しており緋都瀬からは『氷雨様の生まれ変わりなのかなぁ?』と言われている。 幼なじみの秋乃が何か悩み事を抱えていると察しているが、あえて触れずにいつも通り接している。

次男一鏡野 柊(6)
小学一年生。 幼い頃からいつも兄の背中に隠れて過ごしていたほどの人見知りで羽華は『わたしに似てごめんね…』と頭を抱えている。 幼なじみで仲のいい朝彦は気にしておらず『いざとなったら、おれが守ってあげる!』とまで言われている。 唯一の特技は絵を描くことで、将来は絵を描く人になりたいと目標を持っている。


真戸矢家
真戸矢家3代目当主・真戸矢 信司(父親)
坂井家3代目当主・坂井 真樹絵(母親)
長男一真戸矢 樹輝(16)
夜神高等学校1年生。 信司と真樹絵を割ったような感じの少年。 休みの日は図書館に通って読書や勉強をするほどの本好き。 特に歴史を調べるのが好きで自分たちの先祖達のことを知りたいと思っているが、双鬼村についての資料が少ないことに疑問を感じている。

長女一真戸矢 穂花(6)
小学一年生。 幼い真樹絵をそのまま表現したかのような少女で信司は溺愛している。 動物達や植物達と仲が良く時折言葉が分かる時があるという。 特に好きな動物は犬で穂花によると彼らの言葉が1番分かりやすいらしい。 将来の夢は母の真樹絵の跡を継いで植物園を守っていくことを目標としている。

篠原家
篠原家3代目当主・篠原 玲奈(母親)
井上 凪(父親)
長女一篠原 六花(16)
高等学校1年生。 母の玲奈と同じくとても気が強い。 幼少時に自分にちょっかいを掛けてきた男の子を《見えない力》で吹き飛ばしてしまったことがトラウマになっており、妹や両親、秋乃達を傷付けてしまわないかと不安な気持ちに襲われている。 《見えない力》で誰も傷付けない為に父から貰ったお守りと母から貰った扇子を肌身離さず持っている。

次女一篠原 夏沙(6)
小学一年生。姉とは対照的に大人しくいたずら好きな女の子。 しかしいたずらはすぐに母にばれて怒られている為最近出来ていないことが悩みである。 いつも遊んでくれる朝彦に幼いながらも好意を持っており、気になっている様子である。
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