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ツ「第17回リボラジ始まるよ。アルコバレーノの代理戦争も白熱展開中です。そんな注目のアルコバレーノ特集をリボラジもお送りしています。」

獄「前回は青色のおしゃぶりを持つアルコバレーノコロネロをゲストに迎えました。今回のゲストは、」

ツ「赤色のおしゃぶりを持つアルコバレーノ風です。」

風「こんにちは。」

獄「そして、そんな風の弟子であるイーピンを共にゲストに迎えたぜ。」

イ「ニーハオ。」

ツ「いやー、イーピンの師匠がアルコバレーノってことに驚き。」

獄「そういやだいぶ始めの方に出会ってますよね?」

風「えぇ。イーピンが餃子饅を普通の人に食べさせて大騒ぎでしたね。」(アニメ参照)

ツ「そんなこともあったねー。懐かしい。」

イ「あの時はごめんなさい…」

風「まだまだ半人前ですかね?」

ツ「でもイーピンの餃子拳とかすごいよね。」

獄「えぇ。自己意識で動けませんからね。」

イ「でもお師匠様もっと強い。イーピン敵わない。」

獄「風は拳法の達人だったな。弾丸を素手で止めるとか。あれってやっぱ動体視力も大事なんだろ?」

風「そうですね、動体視力も大事ですが弾丸にも負けないスピードも必要ですね。」

ツ「獄寺君もイーピンも視力はよくないよね。」

風「いいえ。動体視力とは普通の視力と違います。目が悪かろうが関係ありません。」

ツ「そうなんだ。じゃあ鍛えたらイーピンも風みたいに弾丸を素手で止めるとかできちゃうのかな?」

風「厳しい修行になりますよ。」

獄「そういやこんな質問が来てるぜ。えっと、P.Nウリからだ。『何故風イーピンを弟子にしたのですか?』」

風「そうですね。イーピンの方からやってきたのですよ。私の元に。」

ツ「でも弟子にするしないは風の自由でしょう?」

風「イーピンは頑固なところもありますから。弟子にしてくれるまで動かないと聞かなくて。」

イ「……」

獄「力で追い返せばよかったんじゃねーの?」

風「武力で追い返すことはしませんよ。それに今ではイーピンは私の立派な弟子ですよ。」

イ「お師匠様!!」

ツ「いいなー。風みたいな先生なら。リボーンはめちゃくちゃだから…」

獄「まぁまぁ。」

ツ「イーピンは何で風のところに行ったの?」

イ「噂。イーピンみたいな小さな強い赤ん坊いる。イーピン負けない。挑んだ。」

獄「で、やられて弟子にしてほしいと志願したって訳か。」

風「そういうことです。」

ツ「へー。」

獄「ところで10代目。」

ツ「何?」

獄「後半の時間です。」

ツ「あっ、ホントだ。じゃあ後半戦始まるよ。」



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