皆の思い出
翌日

(俺が通っている中学校は泰明(たいめい)中学校と言う名前だ。
俺の友達と同じ名前で、中学も名前と同じで思いが込められているのだなといつも思う)


そして丁度信号で待っていると、


生田「おーいやすあきー」


『よう、いつもより早いな』


生田「お前もだろ」


『俺さ、部活があったから』


生田「俺も」


『こんなに人少ないと少し変だな』


やすあきは少し上を見上げ言った。


生田「そうだな」


生田も少し上を見上げた。


?「おーいそこの2人ー」


2人とも少しの間立ち止まった。


生田「『ん?』」


『あーお前らか』


生田「3人も部活?」


七夏「うん!!」


飯大「でもさでもさ、小学校の時の友達大集合だね、この5人だけだもんね」


中田「そうだね」


みんないつの間にか立ち止まっていた。


『そういえば、中田ってずっと休んでたけどなんで?』


中田「えっあっうんなんか疲れ出ちゃったみたいで熱が出てしまいました」


生田「『なんか改まってるね!!』」


生田「ぷぷっ」


みんな「あはははは!!」


『なんか忘れてるような気がするけど、まっいっか』


生田「あっそうだ部活のこと忘れてた、やべっみんな急げ!!」


『そうだった、やべー!!』


飯大「私達も急がなきゃ!!」


そしてみんな全速力で走りだした。

その後すぐにみんなの部活が終わり、授業に移った。


一時間目は丁度数学の授業だった。

その次は保体、国語、英語、美術などと過ぎて行った。

今日は五時間なので、いつもより早めに終った。


『やっぱ朝から室外で寒いのにスポーツってどんだけだよ』


七夏「大変だねー」


生田「俺室内の方えらんでよかった。」


生田は少し笑っていた。


責土「そう言えばこの6人が小学校の時一緒だったんだよなー?」


『あっそうだ!責土もいたんだ!!』


中田「確かに」


責土意外「はははははははは」


責土「なんなんだよー?」


野原「そこうるさいぞ!」


end.
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