棘のない薔薇の束




※裏、痛注意。
鴉片様へ捧げもの。






窓の虹追いかけてまっ逆さま。





「ぃ…たッ」

「これぐらいで泣かないでよ。
ま、昨日の子より大人しいからイイけどね。」

愛し合うほかに君、何があるっていうのさ。

ガラスの破片で文字を書いていく。
この場合の紙は骸でペンはガラスだけれど。

殴ったりはしない、地味に痛いことをするのがサドの本能。
甘くなっては叩きのめす。
飴をあげたのだから鞭をふるってもいいじゃない。
そういう思考の持ち主は楽しそうに骸の鎖骨辺りに単語を切り刻む。




「昨日のは傷一つ無い体の子でさ、僕に対する挑戦かと思ったよ。」

「く……ッぁ゙、」

「存分に可愛がってあげたら動かなくなっちゃって。」

「ッ……ぁあっ」

「きっと最後のメスが良くなかったのかもね。
今みたいに文字書こうとして首を切ったから。」

きっと容赦なく切り付けただろう。
骸は内心で呆れながらも白蘭への恐ろしさは倍増した。

血は視界に入らないらしく、白蘭が優しくしようともその手にはナイフやらカッター。
触れば触るほど骸の体は血で汚れる。
毎晩聞こえる悲鳴も、苦痛や激痛からきたものだと考えていた。

明日の保障はない、
彼の気が向くままに愛されて傷ついていく。




「痛さと快感は紙一重なんだよ。」

「………ふ…ぁ゙…。」

「ガラスを突っ込まれた口でも喘ぐことはできるんだ。」

骸の意志などお構い無く、後孔にいきなりペニスを突っ込んで急激な快楽を与えた。
先ほど割れたガラスを口いっぱいに入れられた骸の口内は血が滴って止まる気配が無い。
だが、白蘭は行為を止める気はないので気にせず律動を開始した。




「ぁっ…ぁ゙、あぁッ」

「す、ご。
痛くすると気持ちいいんだ。」

「ッち、がァっ」

「すごいよ、骸君。」

よく耐えたね。




「いゃっ…ッぁァ、ぁっあぁっ」

「っ…、」

「ふっああぁぁぁッッ」

傷など気にする暇が無い。
前立腺へ当たる亀頭を受け入れてひたすら喘いでいるのは自分なのだから。

中に出された精液はそれだけでは足りず、骸の顔にも少しだけ出して終わった。




「はぁ…はぁ゙……。」

「あ、口の中を掃除しないとね。」

「ンっぐ…ふッ」

「仮にも液体なんだから濯ぐぐらいならできるでしょ。」

まだ出し足りないんだよね。
ぐちゅぐちゅとしたペニスはまだ熱を持っていて、これは1人で相手をしていたら壊れてしまうのも当然だろう。
骸は必死にフェラを施しながら、窓の外を眺めていた。




(何も残さず)
(綺麗に死ぬだけ)



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エロさとグロさを学ぶにはアリ/プロが1番です←

鴉片様へ捧げます。



09,09/22
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