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※裏注意





最初は違っても最後は一緒。
突っ込まれる方は色々と大変なんです。

ちゃんとわかってますか?













「何、僕に飽きたの?」

「違います。
そもそも同意した覚えはありませんので、飽きる以前の問題です。」

今日は負けじと理性が保ってくれている。
ベッドに押し倒されても心拍数は上がらないし、キスでも反応しなかった。

白蘭のテクニックに今のところ付いていけていた。
体が慣れてきたのか何なのか、見栄っ張りな骸には屈辱的な事だが今は違う。
このまま動揺しなければ白蘭は自分に飽きて立ち去るだろう。
骸はそれを狙っていた。




「………………。」

「…何か言いたそうですね。」

「いや、今日はどうしちゃったのかなって。」

「いつもと変わりませんよ。
ほら、もう寝たらどうです?」

さっさと寝てくれ。

というのが骸の本心。
いつものように流されない、乱れた様子を見せない骸に白蘭は悩んだ。

具合が悪そうでもないし、眠たそうでもない。
お互い欲が吐き出せて困らないはずなのに。
これはどういう事かというと、




「わっかんない。」

「え、……ぁっ」

白蘭は飽きるどころか、ズボンの中に手を入れて骸のペニスを掴んだ。
油断していた骸は当然抵抗する。




「ちょっと、待っ」

「無理。」

「ッ僕は嫌だと…っぁ。」

「嘘つき。
昨日もしたのにこんな濃いなんて、我慢はよくないよ。」

僕がそんなおとなしい人間に見えたの?

白蘭の性格上、“飽きて立ち去る”ことはない。
ちゃんとした理由がない限り自分の欲は貫くし、何より今は骸にしか興味が無いので飽きたり捨てたりはしない。

自分の考えは大誤算だった。
そう気付いた骸だが、もう遅い。
下着ごとズボンを脱がされ、下半身を刺激する快感で理性が無くなり始めていた。




「ッい、やぁっ」

先走りの愛液を出しながら腰が揺れる。
それでも骸は抵抗する。
潔い骸がここまで拒絶する理由、ただそれが知りたいだけなのに。

まだ信用されてないって事だね。




「んン…ふ、」

キスをすればちゃんと応えてくれる。
他の反応を見ても、セックスそのものは嫌いではないらしい。




「っ……はぁ…ン‥、」

「僕のことは嫌いなんだよね。」

「ン…答えるまでも、ないでしょう…っ」

「じゃぁ何が不満なのさ。」

「…………っ……。」

「言って。」

早くしないと、
手加減できなくなるよ。


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