選択式151~200
151〜160
君を守れたら(それだけでいい)
そこで生まれた奇跡を信じ  
君は時を走る(そして僕を置いていくんだ)  
そこで止まるな!(まだ大丈夫!)
夢はいつも、夢でしかなく  
貴方のあの人(勝てる訳ないって分かってる、けど)  
土砂降りの雨に打たれて
過去と今を抱き締めて  
流れゆく、額の鮮血  
信用し過ぎたこの世界(裏切られたよ、ホントにもう)



161〜170
笑って、泣いて、抱き締めて   
手を伸ばせば届く様な気がして 
マントを翻し歩く、貴方の背中(それだけを見てきたの)
上を向いて、ほら(綺麗な空が見えるだろう)  
破り捨てた宝の地図(そこに行けば君がいるのに)
愛する君と祈りにも似た(私達はずっと一緒)  
嘆き悲しむ翡翠のアリア(この歌は悲しくも優しいのよ)
真昼のイエスマン(夜は泣く)  
風に揺れるその髪はもう、  
チェックアウトされた部屋(ああもうここにはいないのね)



171〜180
君に手を振る(さようなら、大好きだったよ!)  
軋む心と熱い瞼(大丈夫だから放っておいて) 
君は笑って僕は泣いた
震える程の寒さより、  
牙の様に鋭く(風を切る様に)  
ただ空の上に(行きたいだけ)  
開いた扉から(わたしのこころ)
明日は来ない(それまでにきっと息絶えてしまう)  
破り捨てた偽りの、(ここに書かれてる言葉は、全て嘘)
傷付く事はやはり怖くて



181〜190
もう戻れないよ、戻れないの  
偽りばかりを並べて(本当の自分は見せられそうにない)
遠ざかる背中と踏み出す希望  
気付けば分からなかった(ここがどこなのかでさえも)  
窓から見える君に(大好きだよって)
早朝に飛び出した(荷物をまとめて、もう帰らないよ)  
また会えると信じてる
涙と引き換えにした、沢山の命
みずたまりの世界(水溜りの世界)  
煌めく星と墜ちる僕(ああ、なんて皮肉な)
世界の狭間に見える僕(何の為に生まれてきたんだろう)



191〜200
不幸な鏡(なんて汚い私)
黒猫は一度だけ振り返った(それはさようなら、の意味かい?)
ドアノブを回して飛び出た世界は自分の望むものだと信じていた
誰しもが孤独を抱えて  
月は笑い、太陽は消えた  
魔手の少女(彼女の容姿は美しい)
世界は白黒と輝くのに、(僕たちの答えはいつも曖昧で、)
空から落ちてきた、
空中浮遊

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