暇つぶし

2013.12.09
ふと浮かんだ長編系のネタ
海賊夢です
天竜人創始者の王の一族
天竜人の中で一番偉い一家の末娘
奴隷から話を聞くのが好き
奴隷だけど、ひとりの人としてある程度は接する。

最初幼少期
点線から下は児童期くらいの設定







「ねぇ、なんでしんでいくのです?」

「ねぇ、なんでぎょじんもにんげんもにんぎょもおなじちのいろなのです?」

「ねぇ、なんでわたくしもあなたたちもおなじようにいきをしていきているのに、どれいなのです?」


ねぇ、どうして?








「お前だから言ってやる、俺たちは奴隷になりたくてなった奴なんて一人もいない!!!」

「なぜなのです?われらが一族天竜人におつかえられるなんてなかなかできるものではありませんのに」

「奴隷になったが最後!!俺たちは人間でも魚人でも生き物ですらなくなるんだよ!!」

「いきをしてる、こうしてはなしてる。それだけでいきているではないですかです」


「お前達天竜人は!!俺たちをどう扱ってきたわかっててそんな口聞いてんのかあ!!!」

「しりませんです。父上は教えてくれませんですし、下々民の話など聞くなと教え込まれてきましたです。」


「…なら、なぜ俺と話している。」

「聞くなと言われると聞きたくなるです。話すなと言われると話したくなるのです。」


「わからねぇ餓鬼だ…。他のやつらとは違う。奴隷に飯を食わせたり、話し相手をさせたり…。」


「わたくしは気付いたのです。下々民の血の色もわたくしの地の色も同じなのです。お兄さまが息をとめさせて遊んでいた時とても苦しんでいたのです。わたくしも試してみたらとても苦しかったのです。


わたくし達と下々民たちの違いは目には見えないけんりょくという飾りだけなのです。
他はなにもかわらないのです。めにみえないものがそんなにもつよいのですか、こわいのですか、わからないのです。」


「お前みたいな乳臭いガキが気づくっつーのに、肝心のジジィ共は気づかねぇんだもんな、くそが」



それが鯛の魚人と話す最初で最後の会話だった。




−−−−−−−−−−−−−−


愛、友情、地位、権力…。
なぜ人間は、目に見えないものばかりたいせつにする?欲する?怯える?


目に見えて触る事のできるものの方が確かだというのに。


「ロゼッタ宮、シャボンディに着きました。ここからの移動はどうなさいますか?」


「籠をだすのです。」


人間の上に乗るのは嫌い。

だからわたしはいつも籠に乗る。
小さな小窓の着いた籠を奴隷の2人が担いで運ぶ。

このものたちの名前はなんといったか…確か…ソニーとサリだったか。

まぁ、どうでもいいか。


向かうはヒューマンオークション。

狙うは巨人族。
人魚でもいいな。
あと、使い回しの奴隷を何人か貰って帰ろう。





パンパンッ!!



行く道の先、銃声が聞こえた。
そして、籠が動きを止めた。


小窓から外を見ると、そこにはおなじ一族のロズワード一家の者がいた。



「何事なのです?」


籠から外へ出る。数多の視線がわたしに向けられるが、いつもの事だ。気になどしていられぬ。


目の前には撃たれたであろう奴隷の姿。


ちろり、したを見るとまだ微かに息がある。



「あまり民衆の前でこのような事をするものではないのです。奴隷を買ったなら最後まで面倒をみなさい。飽きたのなら下界へ返しなさいです。こんな悪趣味な事をされては、我が一族の恥なのです。

だから天竜人はなどと下々民に言われてしまうのです。


目障りです。消えなさいです。」



「なっっ、!いくらヨークシャリ家だろうとわたくしに命令するであますか?!!!」

「よせ!シャルリア!!!」


「わたくしに刃向かうです?いいでしょう、あなた方ロズワード一家ぐらい。いつでも下界へ送り出してあげますですよ?


創始者の王の血をあまり甘く見ない方がよいと思いますですよ?」


「?!!!くっ!!!、!」


とても悔しそうな顔をしてその場をロズワードに引っ張られるように姿を消すシャルリア。



「ロゼッタ様…。」


「わかっているのです。


さぁ、跡形ずけをしといてくださいです。これじゃあ通れやしないのです。」



そ、と負傷してる奴隷に近づき、しゃがむ。



「…あなたは生きなさい。そしてこの苦しみをもう消して誰にも味合わせてはいけませんですよ。」


「ぁ……ぁぅ"、…(泣」

そしてまた籠へと戻り、わたしは目的地へ進んだ。


2012.10.09

*海賊ハート海賊団
*会話のみ
*子どもヒロイン

*カタコトな感じ
*そして愛され
*実は長編で書いてみたかった




___________

「はーー!!生き返ったー!!

やっぱり外はいーなー。




右よし。左よし。正面…」






「シャーーー!」




「…蛇よし。



……じゃない?!!!」


「何だなんだ??!!」

「何故こんな所に蛇が??!!」




「ぁ、…しまった。」

「?!!何でこんな所に軍艦が?!!」


「キャプテンに報告しなきゃっっ」



「誰か居るぞ!!」



「王下七武海、ボア・ハンコック??!!!」



「安心しろ。海兵どもは皆石にしてやった。


で、ルフィの容態はどうじゃ。


酷いのか?   治るであろうな?」



「よく俺たちがここに浮上してくるって分かったな。

海軍がまだ追いかけてきたかと思って肝冷やしたよ」


「海底をサロメに尾行させたのじゃ」


「なーるほd「勝手に話題を逸らすな!獣の分際で!」……すみません(ズーン」



「「打たれ弱っ!!」」



「ルフィの容体を早う申せと…」


「あっ!キャプテンと##name1##!」


「……。」

「…やれる事は全部やった。」

「つまり、無事なのじゃな…?」


「オペの範疇では、現状命は繋いでいる。だが、あり得ないほどのダメージを蓄積してる…     



まだ生きられる保障はない。」


「それは当然だっキャブるぅ!!」


「なんだ?!」


「何処から声が??!」


「麦わらボーイはインペルダウンで既に立つことすら出来ない身体







「何と言う悲劇じゃ…出来るものならわらわが身代わりになってあげたい…可哀想なルフィ……っ、(泣」



「はぁ…//いーなー…海賊女帝にあんな風に思ってもらえて…//」


「うんうん//」





ぎゅ、


「いま、あなたに出来ること、は…


麦わ、ら…を信じてあげるこ、と…。

だいじょう、ぶ…。


キャプテン、オペかんぺきだっ、た…



それ、に…

麦わらには、あなた達が、ついてる…でしょ、?」








「……っ、。そなたに言われなくとも分かっておるっ!    



…ルフィなら、大丈夫じゃ…。わらわは信じてる。」



「ん…、なら大丈夫。」









「心のケアー、は、ナースのしご、と…だよ、ね」


「あぁ、そうだ。偉いなきらり(ちゅ」



「えへへ//」




「あっ!キャプテンズルいですよ!!」


「きらり!俺の所にも来いよ!!」


「…ペンギンも、シャチ、も、、ぼくじゃなく、て、しちぶかいの人のとこ、行けばぃーじゃん、か」





.


2012.10.09
*《声優かっ!》夢
*こんなのも面白いかも
*なんて思いあたりばったり
*仕事の都合上、男装ヒロイン
*では、どうぞ



シロ「お疲れさまでしたー!」

今日も山田Pが持って来てくれた仕事を一生懸命やってきた!!



ちょい役だったけど、いつもよりセリフが多かった…っ!

しかも、ミス殆どなくできて絶好調!!(ふふふっ…笑)


瑞樹「シローー!!」


シロ「あ、瑞樹先輩。」


瑞樹「今日殆どミスしなかったんだってねー。すごいすごい。」


ポンっと私の頭に先輩が手を置いて褒めてくれる。


今まで人に褒めてもらったことがあまりない私はその一言でぱぁぁあっと心が温かくなる。


"ありがとうございますっ!"というと、またニコニコといつもの笑顔を見せてくれる先輩。


"一緒に帰ろうか"と誘っていただき、断る理由もないので二つ返事で承諾した。



歩きながら今日の出来事を先輩に聞いてもらいながら歩いてた。







その時









『姫…?』





シロ「へ…?」




今自分がシロだと言う事も忘れて、声の方を向いてしまった。




それとほぼ同時に









『姫ぇぇぇえええ!!!』



ぎゅううううううううううう!!!!!!!




シロ「ぐわぁ!!!!!!???!!!!!!」




あり得ないほどの抱擁が私を待っていた。






瑞樹「????!!!!!!!」





隣で大層驚いている先輩。


当然だ。当人の私だって驚いているんだから。




てか、この人誰??!!
なんで私の名前知ってるの??!!!

続く…?


2012.10.02
「チワーーーーッッス!!!」

ダムダムと、バスケットボール特有の弾む音が響く体育館に、ひとりの女の子の声に多くの視線が集まった。



「練習混ぜてもらいに来ましたー」

そうへラリと笑いながら、入口に立っているのは…




「は、、晴子さん?!!」


「「え?!晴子ちゃん??!」」

「……。」

驚く1年勢(流川のみ無反応)に対し、2・3年はまた別の意味で驚く。


「ってことで、ヨロシクお願いしまーす」



「"てことで"じゃない(ゴチン!」



スタスタと練習に混じろうとした女の子をいつの間にか女の子の隣にいた赤木が頭を殴る


「いったーー!(涙)いたいじゃん!お兄ちゃんのバカ!!」


「誰が練習中に来いと言った。
俺は"練習後に来い"と言ったはずだぞ」


「だから、って殴らなくても「久しぶりだなー!春菜ちゃん!」木暮さーん!!(ぎゅう!!)」


「「?!!」」←1年

「ノォオオー!!!(ショック) おのれメガネくんの分際で…っ(メラメラメラメラ」


「やめなさい(パシッ



久しぶりねぇー!春菜ちゃん!」

「彩子さんー!!」


2012.04.09
【夏目友人帳】


今日も届くはずがない声を私なんか彼にぶつける


今日は友人らしき人の子と一緒にいる



要の友人=人の子
だから、要が誰といようとお構いなしに私はいつものように大きな声で彼の名をよぶ



『かーなーめー!!』



いつも通り誰も私に気付かず、私はただ要を追いかけるつもりだった








…が、












「田沼、知り合いか?」




要といっしょに歩いていた人の子と目が合った







しかも私が妖だということに気づいていない様子










田沼「誰がだ?」


夏目「誰って、今滅茶苦茶でかい声でお前の事呼んでた人だよ」



田沼「呼んでた?」



会話が成立しない事に不信に思ったのか、人の子は眉間にシワを寄せた













.

[*前][次#]



第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
リゼ