エレクトリックおじいちゃんお願い、その秘密は暴かないで痙攣したい年頃いつか尽きる貴方の愛情そして僕はこの世界の帝王となる




「ミルキお兄ちゃん。おじいちゃんにさわるとビリビリするの」
「あー。…ああ、どうしようなあ」
「電流で訓練してるのにだよ?キルア、おじいちゃんにさわっちゃだめなの?」
「なでたいじいちゃんが困るよなあ…。分かった、言っとく」


「親父ばかり、狡いじゃないか」
「抑えとるよ」
「分かったわ!キルアの電流を上げて鍛えましょう」


「ミルキお兄ちゃん!もうビリビリしなくなった!」
「…相当上げたもん」
「キルは、じいちゃんになでられたいの?」
「うん!じいちゃん俺にやさしいから大好き!!」


「俺の方がやさしいよねえ?」
「本能が察してんじゃないか…危険を」



*****



俺の部屋で、弟が何やらゴソゴソ…昨日は兄貴だったんすけど

「キルア」
「うわあっ!!」

…気、抜き過ぎ。

「黒白とオレンジのメイド服と、ピンクと赤入った白のナース服持って早く出てけ」
「…え、は」
「兄貴がそれにめぼし付けてたからだよ」
「…イル兄も…?」

おー
おめーと同じくオタクの部屋のフィギアに着せる服物色してたわ

キルが更にかわいくなっちゃう服
兄貴によろこんでもらえる服…

ばかだろ

人の趣味に興味がない、関わらないお前らは、俺を否定することもそりゃ無いわ



*****



「…もっと激しくしてほしい」

世界一かわいいキルアが、ねだった
おねだり内容も世界一、俺が好き

「…痙攣するって言うじゃん…痙攣したい…そのくらい激しく…かわいがられたい」

どうしよう、どうする?これ

「兄貴の方が大変なの分かるけど…だめ?」

俺もだけどキルアは負担がすごいじゃない
疲労って俺はなかなか使えないし

「だめじゃないよ。はい、じゃあ、抱っこ」
「…ん」

でもベッドに寝かせてガンガンにした
腕も脚も俺に絡めてキルアは喘いだ

痙攣も出来た

でもキルアがもっともっとと要求が止まらなくて
激しく激しく、激しいのがいいイル兄大好きー、と

キルアの中はあっついし痙攣で性器が刺激を受ける
はやいくらい何度もイってるので恥ずかしい

でもキルアは気付いてないらしく、何度も何度も激しく激しく

イル兄イル兄と、痙攣と俺を求めた



*****



キルアしか見てない世界で生きている
俺の愛が尽きる日が来るならば、それはキルアの命日でもある



*****



「クロロだと父さんも殺せちゃうかなあ」
「ジンフリークスまで殺したら、俺が一番か」
「父さんがちょっと邪魔」
「殺せってことか?」
「キルを任せたんなら全部俺の好きにしたい。キルアも困るじゃん。ちょっと口出して来たりされると、邪魔で仕方ない」
「父親がいなくなったら自由に動ける、か」
「キルア至上主義国のキルアの支配者になれるから」







[*前へ] [#次へ]

戻る
リゼ