手ェ繋いで心中しようか。きみのぱんつなら目に入れてもいたくない童貞じゃなきゃ萌えないワ!俺、実はまだ乳離れできないんだ愛してるよ、ハニー…?




「、ん、イく、イくイく、っ」
「キル。俺も」
「ん、やぁ、兄、兄貴、あ、イく、」
「うん。気持ちいいね。かわいい。キルアかわいい。かわいいね」
「あっ、イく、兄貴、もう、っ」
「一緒がいい。同時が」
「、っあっ、兄、や、やあっ」
「ん?手?つなぐ?」
「あっ、あーっ、んんっ」
「あー。気持ち良かった」
「…兄、…貴」
「最高だったよ。かわいかったよ」
「…キス」
「かわいい」
「、ん」
「最高かわいい」
「ん、」
「キルア最高」
「ん、む…んんー…」



*****



「明日からの仕事に、これ貰ってっていい?」
「…は。な、だめだろ!!」

足首に止まったパンツをするっと脱がした兄貴が掲げた

「だめ?キルの匂いしていいのに」
「ちょ、やーだあっ!!」

あまつさえ、鼻にくっつけて嗅ぐ
口に挟まれるのは阻止した!

「も、何なんっ。ちょー恥ずかしい!!変態か!!」
「だって、さみしいよ。あ、下の毛貰っていい?」
「っいいくねえ!!もう、やだってばぁ!!!」

急いで脚を閉じて
顔もからだもあっついわ!!

「やだやだって真っ赤なキルアかわいいね。初えっち思い出す」
「、…」
「初えっちパンツも大事に取ってるよ」
「……ぶわかぁあ!!!!!!!」



*****



「…ねえ、ねえ」
「ん?」

あれ、俺言ったっけ
ねえ、に弱いの
キル限定だけど、弱いよ

ねえ、イル兄ぃ、って首かしげも
膨れっ面で、ねえぇっ、イル兄ぃっ、も

笑顔のぷりてぃーねえ、ねえ、イル兄、も

全部大好きとても好き

今の、裾くい、聞きづらそうなねえ、ねえ、も最高ー

「どうしたの」

しゃがんで目線を合わせて聞いても良かったけど、抱っこ

「…イル兄、今まで何人と…した?」
「セックスってこと?あ、キスから?」
「…どっちでもっ」

あ、拗ねた
首に巻き付いて顔見えんし、ガニ脚

「キス、は母さん一回はしてるかもね、赤ちゃんの時に。セックスはね、キルアとだけ」
「…うそ」
「何で嘘なんかつくの。触りたいのはキルアだけだよ」
「うれしぃい。…ねえ、ねえ」

やりたくなったんだね、かわー
萌え萌えキルアーーーーーーー



*****



「ふ、ぅえ…」
「かわいいー」

出ないって、出ないって言ってんのに、知ってんのに
いたいって、ヒリヒリして切れそうなのに

「俺ラズベリー好きだよ。フランボワーズも。おいしいよね、キルのここと似てて」
「、や、あ」
「おいしいよ、かわいいね。キルのラズベリーが一番かわいい」
「、も、やめっ」

かわいくない力を込めてイル兄を押した
食べ過ぎ!!

「、しつ、っこい!」
「ちがうことしてほしかったんだ、ごめんね」

いてぇーんだよ!!って言う前に今までラズベリー食べてたと思えない口から甘いキス

「んん、ふ、ぅん」
「まだ、乳離れ出来てないのかな。…キルからは一生離れないよ」
「…ん、んんっ」



*****



何で怒るの?
かわいいだけだけど

「…今何つった」
「『愛してるよ、ハニー』」
「…何それ。誰に習ったの。いつも誰に言ってんの」
「ヒソカが。初めて言ったんだけど」
「…俺にはだろ」

何でぶちギレてんの
いや、部屋出てかないでよ
えっちしようよえっち

「ちょっと。どうしたのキル」
「触んなあ!!他の奴触った手で俺に触るんじゃねえよカス!!」
「ひどいって。どうしたの?何怒ってるの」

ぶんぶん振り回しても俺の手は振り払えないから理由言ってよ

「何だよ、愛してるって!!」
「愛してるもん」
「、好きでいいだろ!!」
「百億回言うところをはしょったんだよ」
「、じゃあ好きの意味ねえな!!」
「短いし言い易いから。好キルアって略せるし、愛してるよりかわいいと思う」
「………ハニーって何だよ」
「ハニーじゃん」
「…何だよハニーって」
「最愛、かわいい。キルア」
「…何なん」
「キルは俺には愛してるよ、ダーリンって」
「言わねーよ言えねーよくっそ恥ずかしい!!!」
「まあ、いいけど。えっちしよ」







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