貴方の瞳に自分を見た日

囚われたのは私だった

夢と現つを彷徨いながら

貴方の囁く声に縛られ

貴方の優しい腕に絡まれ

貴方の熱に溺れて行く

夢幻(ゆめまぼろし)の狭間にて

もしも目覚めるその日には

貴方の謳う、謳が良い

叫びも嘆きも喜びも

私に向かう情(うた)ならば

私はうたで目覚めたい










夢幻の謳


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(2009.9.28)


[短編小説||主婦]
リゼ