ゴミ

※名前は名前表記

2014.01.11 Sat 22:01
シンタロー+エネ


いつの間にか、幼馴染みの携帯に美少女が住みついていた。


「おお!貴女が名前さんですね!ご主人から話は聞いてますよ!お初にお目にかかります、エネと申します!」

「おい、俺を可哀想な目で見るな」


気付いたら住みついてたんだよ。と呆れたように言う幼馴染み。なんだ、シンタローが作ったんじゃなかったんだ「誰が作るか!!」
こいつ、頭だけはいいから、こういうプログラムとか得意だと思ったのに。




2013.11.24 Sun 14:09
バハム アレン


あの魔物…リノセウスとアレンくんは繋がっているんだって、彼はそう言った。リノセウスを倒さないと終わらない。だけど、倒してしまったら、アレンくんがいなくなる。


「騎士さん。アイツはまだ生きてるよ…。騎士さん…頼むよ…!」


嫌だと、私は首を振る。


「へへ…騎士さんは…優しいんだな…」


頼むよ。アレンくんは、もう一度私に言った。
それでも尚、私は嫌だ嫌だと首を振って子供のように泣きじゃくる。騎士が聞いて呆れる。リテュエルもいるのに。


「騎士さん…本当は分かってるんだろ?どうしたらいいかってこと…」

『わかってる…わかってるよ!だけど……!!』


ああもう、なんでアレンくんは、そんなに優しい顔をしてるの。私がリノセウスを倒したら、君は、本当に死んでしまうのに。


「…ありがとう」


悔しい、悔しいよ。私は、アレンくんを救うことはできないの。


『うああああああ!!!!』


――大好きだよ、アレンくん。




EDに全俺が泣いた。
これもうここにのせる長さじゃない。
このイベントで長編書けるよ。

2013.11.22 Fri 19:30
バハム アレン


「ゴルディナに戻りたいなぁ…」


そう言った彼に、私は何も言えなかった。


「ええ、一緒に帰りましょう!」


何も知らないリテュエルが言った言葉に、胸が締め付けられるような思いだった。

だって、だって彼は、この森から、出ることができないのに。


彼は、もうずっと昔に死んでいたっていうのに。


「…騎士様?どうしたんですか、そんな辛そうなお顔…」

『えっ?』

「はは、ホントだ。騎士さん、泣きそうな顔してるよ」

『あ…はは。なんでだろうね、』


アレンくんだって、泣きそうじゃないか。



神撃のバハムート
ゴルディナメイジ・アレン

夢主は騎士♀

2013.08.30 Fri 19:55

SAO 朝田詩乃


私がやったことは、善だったの。悪だったの。


『そんなの決まってるじゃん。悪だよ!どんなことがあっても人を殺したら駄目だって、小学校……幼稚園で習わなかった?』

「っ!」


そんな――。私は、お母さんを守るために。


『人殺し』


またこれか。
友達だと思っていたのに。


『そんな人殺し詩乃ちゃんが、私は好きだよ!』

「……え」

『だって私も、そんな場面だったら殺してたから』


人殺し詩乃ちゃん大好きだよ!

これは、魔法の言葉。





意味ワカンネ

2013.08.01 Thu 19:40


『苗木くん、いつ帰って来るのかな…』


希望ヶ峰学園の抽選で選ばれた超高校級の幸運の苗木誠くんは、とっくに高校を卒業している筈なのに、一向に帰ってくる気配がない。待ちくたびれたよ。早く帰ってきてよ。


ピンポーン


家のインターホンが鳴る。
あ、やっと帰ってきたのかな?もう、今まで何してたの!


『苗木くん!お帰りなさ…』


玄関を開けた先にいたのは、苗木くんでもなんでもなくて、クマの被り物を被った人で。

私は、その人に殺された。



……嗚呼。こんなの、絶望だよ。

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あきゅろす。
リゼ