0721
「ん…っ、はぁっ………え?」
「え?!」
どうも。
部活の書類を生徒会へ届けに来たしがない平凡な生徒です。
ノックしても返事がないので、開けてみたら純潔清廉なイメージの会長様がオナニーしておりました。
どうしよう。
『オナニーの日』
…というわけで、俺は襲われたときから肌に触られるのがダメになってな。もちろん、お誘いもかかるが、人に触られると全く勃たない。」
強姦されかけて、接触恐怖症になったのもわかります。
そのためにエッチできないってのもわかります。
けどね。
「なんでそんなに一人上手になっちゃったんですか?!」
俺が見てしまった会長様は、鏡の前で、M字開脚し乳首にはローター。後ろに入れたディルドを出し入れしつつリボンで結んだチンコを弄って、更には口にデカイバイブを咥えていた。
色々拗らせ過ぎだろ!
「む?これくらい普通だろ?そんなことよりお前。ちょうどいいからちょっと見てけよ。」
普通じゃねーよ!
おまけに何羞恥プレイまで踏み込もうとしてるの?!
俺のキャパはもう限界なんですけど?!
「…帰らせていただきます!!」
「待てよ。お前勃ってんだろ?遠慮せず抜いてけって」
バレてた!
だって普段はエロいことなんか全く知らないですって感じのお堅い会長様がこんなことしてんだもん。
そりゃ反応しますって。
だからといって人前でオナる趣味はない!
けどこれって上手くいけば会長様とヤれるチャンスなんじゃ…
「会長様が抜いてくださるのなら…なんちゃって。」
「やだ。」
ですよねー!
接触恐怖症ですもんねー!
「あ、いや待てよ…」
そう言うとなにやらゴソゴソ取り出した会長様。
その手には…
「オナホ?」
「ああ、軽量型で持ち運び便利。具合も中々良いからオススメだ。
これで抜いてやるよ」
そう言うとあろうことか会長様が俺の上へ乗っかってきた。
「あ、ん!んん!」
「はぁ、ぅっくっ…」
制服を着たままチンコだけ出してオナホ突っ込まれ、会長に出し入れされる俺。の、太ももの上に乗っかってバイブを入れ直し、腰を降る会長様。潤んだ瞳で見下され、変な気分になる。
エロい。
ものすごくエロい。
視覚的にはもうほとんど会長様とセックスしているようなものだ。
オススメとあってオナホもすごく気持ちいし…!
「ん、あ、気持ちいい…!」
「お、俺も気持ちいいです…うっ!」
俺はオナホの中へ、会長様は俺の制服の上へ精液を飛ばす。
はぁ…めっちゃ気持ちよかった。
「ふ、気持ちよかったか?オナニーに関することなら俺に聞け!教えてやるから。」
いや、裸でドヤ顔されましても…
その後もオナ友認定され、かなり仲良くなったが、会長様の接触恐怖症を治し、ちゃんとしたエッチができるのは、一年後の話である。
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