転勤で○○に2年ほど住んでた時のこと、台風で風雨の強まってきた金曜日、元カノA子から急に電話がかかってきた。
「ホテル紹介して!」というもの。
台風で飛行機が飛ばず、○○から地元に戻れないという。
地元の友人達と○○へ来て、友人達の便はなんとか飛んだが、自分の乗る便は機材が飛んでこないので欠航になったという。
結局この日の便には乗れそうもなく、明日以降になるのが確定だと。
とりあえず会社でよく使うホテルを片っ端から電話するがどこも空いてない。
そのことを彼女に伝え、とりあえずキャンセル待ちを入れるか予約を変更しろと伝える。
数分後電話があり「明後日の便なら間違いないって言うから…日曜だしいいかなって」
のんきな物だ。
俺の部屋でいいか?と聞くとOKと二つ返事。まぁいい。
タクシーも捕まらないと言うし、バスも今日は怪しい。
仕事も終わる時間だったので、とりあえず空港に迎えに行くことにした。
空港へ到着。彼女の携帯を鳴らすと、すぐにすっかり日焼けしている彼女を発見。
電話では暢気な感じだったが、本当は不安だったようで、俺を見つけると安堵した表情で駆け寄ってきた。
まぁ付き合っているときから見た.....続きはこちら→
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