そして運命の歯車は廻りだした
 2010.07.19 Mon 13:26
*天界過去をねつ造しました。
*黒幕さん→天界の長とは親戚関係でイヴとは幼馴染です。




「ねぇんぇ、聞いて!」

最近イヴから聞かされるのはフェアローレンの話ばかり。

「今日はフェアローレンがね・・・」

何年も何十年も共に過ごし、日増しに募る思いはやがて・・・

「明日、フェアローレンとね。」



ーーーー

「・・・な・・・ぜ・・?」

ゆっくりと流れる時間。

イヴの身体は真白い花の絨毯に倒れ、花弁が舞う。

それはまるで雪のようで・・・

「・・・イヴ。」


「はい。ファアローレンがイヴを・・・」

「ファアローレンが私の娘を。」

歯車は廻り出した。
これでいい、あとはもう一度・・・手に入れるだけ。


ー*−*−*−*−*−*
例えば・・・のお話です。
久しぶりなのでいろいろつっこみたい!
パソでUPしたのでどんな感じになったのか?

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