常備するならコレにしろ!
 2010.03.02 Tue 20:18
ドラマCD一巻帝国編より
テイトin軍部です。
テイトは小さい時にアヤナミ様が引き取り育ててます。
アヤナミ様は変態と言うかストーカー?

大丈夫な方だけどうぞ







「カツラギ、貴様常備するならコレであろう。」

アヤナミが軍服から取り出したのは、『帝国最小サイズ。どんな角度からもバッチリ綺麗に撮れるんです!』カメラだった。

「アヤナミ様……それは。」

「知らないのか?カツラギ。これには、テイトの小さい時から現在までの記録を撮るためのものだ。」

そう言って、アヤナミは軍服に所狭しとひしめき合うビデオテープの中から一枚を取り出すと再生を始めた。


ーーーーーー

「アヤナミ様ーー!!……どこ?」

泣きながらも必死にアヤナミを探しているのは、小さい頃のテイト。もちろん、撮っているのはアヤナミだ。
テイトはキョロキョロと辺りを見回してはアヤナミ様と呼んでいた。


「どうだ?」

どうだ?と言われてカツラギが困っていると……

「カツラギ大佐。」

テイトがカツラギに気づき近づいて行くと、アヤナミの姿を捉えると同時に顔をしかめっ面をした。

「アヤナミ、お前どこ行ったかと思えばこんなとこにいやがったのか!!」

「なんだテイト。また、私を探して泣いていたのか?」

「なっ…誰が泣くかっ!!」

「昔のお前はいつも私を探して泣いていたぞ。」

「〜〜!!お前、まさかカツラギ大佐に…」

「コレのことか?もちろん、見せたぞ。今とは違い素直なお前はかわいいなっ。……まぁ、今のお前もかわいいがなっ。」

「ぜってぇー、殺す!!

手のひらにザイフォンの光が迸ると同時にテイトはザイフォンを放つがアヤナミに易々とかわされる。それを見て、次々とザイフォンを放つテイトだがアヤナミは笑みを浮かべ鮮やかにかわす。しまいには、アヤナミはカメラで撮影までしアヤナミのコレクションはこうして日々増えるのだった。


ーーーーー
アヤナミ様の性格は最早原型をとどめてない?
これはコレでいいか。
だんだん、このメモが生存確認になってきてます!
最近、長いのとか書けなくて困ってます。
リクエストも全然ですみません(>_<)

日々がんば!!って感じです。

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