可愛いウサギさん
ドタ誕
「あ!のぞのぞだ!!何持ってるの?」
「狩沢。今日ドタチンの誕生日だから今から会いに行くの!」
ケーキを持って門田の家に向かう途中狩沢に声をかけられた臨美は立ち止まり笑顔を見せる。
「ああ!今日だもんね。あっ……そうだ!ドタチンがもっと喜ぶこと教えてあげる!!」
「え……?」
「いいからいいから!」
臨美は狩沢に手を引かれ連れて行かれるのだった……
「ドタチン待たせちゃった?」
「いや。気にするな。」
門田の家に着くのが少々遅くなってしまい謝る臨美に門田は気にしてないと臨美の頭を撫でてやる。
「ドタチン、ケーキ作ったから食べよ?」
「へえ…ありがとうな。つかお前コート脱がないのか?」
「あ…今脱ぐ!」
「っ……!おい!お前その格好!?」
コートを脱いだ臨美の格好を見て門田は絶句する。
臨美はバニーガールの格好をしていてたのだ。
脚は網タイツではなくニーハイだが、これはこれでスラッとした脚がセクシーに見える。
「えへ……似合う?狩沢がドタチンが喜ぶって言ってたから着てみたんだ!」
「に…似合うけどよ……」
「あ、!これドタチンに使ってほしいってくれた!」
はいと渡された袋に嫌な予感がしつつ袋を開けた門田は予想を裏切らない中身に深い溜息を吐いた。狩沢は一体何を考えていやがるのか……
「ドタチン、どうかした?やっぱり似合わない?」
「いや…そんなことは………」
「なら良かった!後で狩沢にお礼言わなきゃね?」
嬉しそうに笑う臨美とノーブラなのかピンと勃った乳首が目に入り、理性がプツンと切れる音がし門田は臨美を抱き寄せ口唇を塞いだ………
「ん……ふぁっ!おっぱい噛んじゃ……あんっ!!」
チュクチュクと音を立て、バニー服の上から乳首を吸われもどかしくてたまらないと思えばカリッと甘噛みされ臨美は門田の頭をポンポンと叩く……
「乳首張り付いてやらしいな?そろそろ尻尾も着けるか……」
「尻尾?」
そういえばこれ尻尾着いてなかったなあと首を傾げれば、門田に四つん這いになるように言われその通りにする。
「へえ……これ尻のとこ穴開いてんのかよ……狩沢の奴……」
穴なんて全く気付かなかった臨美は一瞬真っ赤になるが、尻に何か冷たい物を垂らされ身体を震わせる。
「え……何?冷たい………やだっ!何でそんなとこ指……」
「ちょっと我慢しろ……尻尾着けられないだろ?」
後ろを解す門田の言葉に振り向くと門田が手にしている物が目に入り臨美はまさかと言葉を失ってしまう……
「それ………」
門田が手にしている尻尾には細長いバイブのような物が着いており、そういう用途に使う物なのは明らかだった。
「ああ。アナル用のみてえだな?挿れっぞ?」
「やっ…待ってぇ!あぁっ……!?お尻にぃぃ!!」
アナルを弄られるのは初めてな臨美は異物感で眉を寄せる。
「可愛い尻尾だぞ?見てみろ……」
後ろを振り向いてみると尻から尻尾を生やした自分の姿が映り羞恥でいっぱいになる。
「ドタチン……これ抜いて……お願いっ!」
「だめだ。可愛いんだからいいじゃねえか?」
「馬鹿っ……!っ!何ぃ……これ……震えて……」
「バイブだしな。すげえな…尻尾震えてやらしい……」
「いやぁぁ……だめっ!こんなの変だよぉ……抜いてってばぁ……」
「嘘吐け。まんこビショ濡れになってやがるぞ?こっちも感じるんだな……」
「ちがっ……!そんなこと………!?あぁっ!強くしないれっ……」
振動が強くなり臨美は背を仰け反らせる。
初めはアナルを掻き回される感覚が気持ち悪かったのに段々ジンジンと痺れるような疼きが生まれてきていた。
お尻を弄られて感じてしまう自分はなんていやらしいのだろうと臨美は涙目になる。
「臨美。これ舐めろ……」
「ふぁ?んんっ……」
「よし…よく濡らせよ?ウサギがにんじん食べてるみてえだ……」
門田が手にしていたのはにんじんの形をした多分バイブだろうと臨美は思い、後ろだけでなく前も弄ってほしい臨美は必死でバイブに舌を這わせた。
「よし、臨美。仰向けになれ。」
「ん……こう?」
仰向けになり脚をM字に開くと門田はいい子だと頭を撫で、にんじんの形をしたバイブを秘所にあてがい一気に奥まで押しこみスイッチを入れた。
「あっ……あぁぁっ!?」
やっと与えられた秘所への刺激に臨美はうっとりとした表情を浮かべ喘ぐ。
「あんっ……気持ちいっ……おまんこ気持ちいいよぉ!!」
グリグリとバイブを奥に押し込まれ臨美はポロポロと涙を流す。
「まんこ美味そうににんじん咥えてんな。どうだ?にんじん美味いか?」
「ふぁぁん!にんじん美味しい……おまんこにんじん大好きなのぉ………」
「そうか……ならもっと味わえ?」
「っ……!?らめぇぇ!!強くしたらぁぁ……イく!イっちゃうのぉぉ!!あぁぁぁ!!」
メーターを最大にすると臨美は呆気なく達してしまい、門田はバイブを引き抜くと臨美を四つん這いにしすっかり硬くなった自身をあてがった。
「今度はちんぽを美味しく味わえよ?」
「ん……あっ!ひぁぁ!?おちんぽきたぁぁ!!熱いの挿ってりゅ……」
挿入されると奥まで欲しくて腰を自らも動かすと、門田に淫乱と笑われ真っ赤になる。
門田に腰を掴まれパンパンと激しく突き上げられ、臨美はだらしなく涎を零し襲い来る快感に身悶える。
「あんっ!あぁん!おまんこもお尻もゴリゴリしてりゅ……はひっ……」
「本当だな。キツキツだ……」
今度後ろでもヤってみるかと門田が思ったのを臨美は知らない……
「はぁん……あぅ!ちんぽとバイブこしゅれて凄いよぉ……どっちもジンジンしてしゅごいのぉぉ!!」
「臨美のまんこの締め付けも凄いぞ?ビショ濡れなのにこんなキツキツでよ……」
「あひぃ!らめぇぇ!!深いぃぃ!!やぁぁぁ!!」
「ん?イっちまったのか?」
「らってぇ……いきなり深くするからぁ……」
両腕を後ろに持ち上げられ、挿入が深くなった衝撃で臨美は再び絶頂を迎えてしまが門田は構わず腰を動かしていた。
「はぅ!らめぇぇ……イったばっかなのにぃぃ……」
「俺まだだからな?」
「やぁん!頭真っ白になっちゃうぅぅ……」
「なっちまえばいいだろ?」
「やぁぁ!!クリちゃん一緒にしたららめなのっ……」
パンパンと腰を激しく打ち付けながらクリトリスを摘みグリグリと刺激され、三点への責めに臨美は快感でおかしくなってしまいそうだった……
「らめっ……私私……あぁぁぁ!!ふぁぁぁん!!」
「くっ…締まるっ!俺も出すぞ?」
透明な液体を大量に噴き出し絶頂を迎えるとその強い締め付けで門田も白濁を吐き出し注ぎこんだ……
「ふぁぁ……熱いの出て……」
温かい精液の感触に臨美は目を閉じた。
「なあ……これ狩沢に返すのか?」
「ううん。あげるって言ってたから大丈夫!」
「そうか……」
バニー服はグチャグチャに汚れてしまいとても返せるような状態ではなくなってしまったので門田は安堵する。
「ドタチン。ケーキ食べよう。お腹空いちゃった……」
「そうだな。」
そのまま門田は臨美に誕生日を祝ってもらい、そして後日狩沢に感想を聞かれ頭を抱えることになる門田だった…
遅れたけどドタ誕
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