思いがけないプレゼント2

思いがけないプレゼントの続き



「ドタチンどこ行くの?」



ラブホに泊まることになり、ベッドで微睡んでいた2人だったが、門田が突然立ち上がり臨美は首を傾げながら尋ねる。


「ああ…風呂湯張ろうと思ってな。身体ベタベタだろ?」



「あ……うん。そうだね……」



門田が放ったモノが脚の間から溢れてきて臨美はほんのりと頬を染める。
本当に自分は門田に抱かれたのだと実感し臨美は身体をギュッと抱きしめた。



「何やってんだ?」


「なっ…何でもない!」



「そうか?もうお湯溜まるし風呂行くか?」



「うん。ドタチン抱っこして?」



「ほら…捕まってろよ?」



門田に抱き上げられ臨美が門田の肩に腕を回ししがみつくと、風呂場に降ろされるが門田が出て行かないのを不思議に思い門田の方を振り返る。



「ドタチン?何で出てかないの?」



「何言ってんだお前。一緒に入るんだろうが?」



「え!なっ…何言って……そんなの無理!!」

「何でだよ?」



「だってそんなの恥ずかしい……色々見えちゃうし………」


「お前今更…さっき隅々までみたしもっと恥ずかしいことし……」



「言っちゃだめ!エッチ!!」


「んっぐ!!」



しれっと言い放つ門田の口を塞ぎ臨美は茹で蛸のようだ……


「臨美。今日俺の誕生日だよな?」



「………?」



「お前何でもくれるって言ったよな。」


「そっ…そうだけど……」



「なら一緒に入ってくれるよな?」



「ひゃっ!耳やぁ……」



耳元で囁く門田にビクッと身体を震わす臨美に門田は続ける。



「一緒に入るよな?」



「は……入るからぁ!」



「よし。いい子だ。」



「うぅ……あんまりこっち見ないでよ?」



臨美は身体を隠すように向こうを向いてしまうが門田は気にしない様子である。


「あ!ドタチン。私洗ってあげる!」



「洗ってくれんのか?」



「うん!そしたら見えないでしょ?」



よっぽど身体を見せるのが恥ずかしいらしい。門田はとりあえず臨美のしたいようにさせることにした。



「ドタチン洗うね?」



「おう。」



泡立てたスポンジを手にし臨美が背中を擦りだす。
コイツ見えないのしか考えてないんだな…胸当たってんぞと門田は背中に柔らかい感触を感じて苦笑する。
ふにふにと柔らかい胸の感触が何かエロい……
門田がそんなことを考えているとは知らずに臨美は今度は前に移動し身体をぴったりと密着させると今度は胸を洗う。
確かに身体は上手く隠れているがまた胸が当たっている……


「っ…!ドタチン…何で硬くなってるの!?」



臨美が勃起した門田のモノに気付いたらしくオロオロしていた。



「だってよ、お前の胸当たってっから何か興奮してな?」



「え…あ……やだぁぁ!ドタチンの馬鹿!!早く言ってよ!?」



「いや…普通気づくよな。ほら…今度は俺が洗ってやるよ。」



「ちょ…やだってばぁ!自分で……」



「いいから大人しくしろって……」



膝に座らせると臨美はジタバタしていたが、門田の腕がビクともしないので降参したようだった。



「んんっ……あんまり見ちゃだめだよ?」



「まだ言ってんのかよ…力加減大丈夫か?」



「大丈夫…っ!あん……」



「どうした?」



「なんでもな…ひゃ!ドタチン手つきやらしい……」



「人聞き悪いな…俺はただ胸洗ってるだけだろうが……」



スポンジで乳首を擦る度に臨美から甘い声が漏れ、乳首はツンと尖っていた。



「臨美胸洗っただけで感じるのか?さっきまで処女だったくせにやらしい身体してんな……」



「やっ…ちがっ!あんっ…摘んじゃだめぇ……」



「じゃあ今度は脚開けよ?」



「えっ!?そこは自分で洗うから……」


「遠慮すんな。ちゃんと奥まで掻きだしてやっから。」

そんなの恥ずかしすぎると臨美は脚に力を入れるが門田が強引に脚を開かせられる。



「よし。ちゃんとそのままな……」



「やぁ……こんなの恥ずかしい……」



晒された秘所をジッと見られて恥ずかしくてたまらない…



「っ!んんっ……」


「お…いっぱい出てくんな。」



「ふぁ……あぁ……!」



門田が指を動かす度に中から白濁が溢れてその感触にゾクゾクと身体が震えてしまい門田の肩をギュッと掴み堪えるが、指は奥をグリグリと抉っていて臨美は無意識に腰を揺らしているのに気づいていなかった。



「全部掻きだしたみてえだな。流すぞ?」



「うん……ふぅ……」



下肢を汚す白濁が流されていき綺麗になりほっとしていると急に水圧が上げられん?と不思議に思っていれば肉芽にシャワーが集中し臨美はまさかと門田を見上げる。



「ドタチン…シャワー止めて!そんなとこ当てないで……あんっ!強くしないで……」



厭々と首を横に振る臨美を横目に門田は水圧を強くし割れ目を指で拡げ肉芽を剥き出しにしよく当たるようにする。



「やぁぁ!クリだめなの…んっ、はぁん……」



身体を捩らせて抵抗し脚を閉じようとするのを阻止すると絶頂が近いのか臨美の腰がビクビクと跳ねていた。



「臨美…気持ちいいんだろ?イけよ?」


「あぁっ!やぁぁぁ!!」



ビクビクと身体を跳ねさせ絶頂を迎え倒れそうになった臨美を門田は腕で抱き止める。



「大丈夫か?」



「ドタチンの馬鹿…綺麗にするだけだって……」



「臨美がいちいちやらしい反応すっからいじめたくなるんだよな…」



「私そんなことしてないってば……っ!ドタチンさっきよりおっきくなって……」



「まあそりゃあんなエロい臨美見て反応しねえはずないだろ?」



「馬鹿……でも私もう出来ないよぉ……脚ガクガクして立てないもん。」



どうするの?と不安気に見つめる臨美の頭を門田は優しく撫で微笑んだ。



「挿れねえから擦ってもいいか?」



「擦る?どうすればいいの?」



素股を知らないらしく臨美はキョトンと首を傾げている。



「四つん這いになって手すり捕まってろ。」



「ん…こう?」


「そうだ。」



「え…何でおちんちん当てるの!?挿れないって……」



恥ずかしそうに尻を向け四つん這いになった臨美だったが性器が押し当てられ慌てる。



「いいからそのままな?本当に挿れねえよ…挟むだけだ。」


「ふぇ?……おちんちんおまんこ擦って……」



「素股っていうんだよ。こうやって挟んでクリ擦ったりすんだよ…」



腰を掴みグチュグチュと割れ目や肉芽を性器で刺激すると臨美は甘い声を上げ腰を揺らす……



「はんっ!クリ当たって……これ気持ちいいよぉ……」



「すげえ音だな…洗ったのにまたまんこビショ濡れになってんぞ?」



「言わないれっ…!あん!ドタチンのちんぽビクビクしてて熱いよぉ……」



「くっ……出すぞ?」



「ふぁ!ひゃう!あぁぁぁ!らめぇぇっ!!」



肉芽を激しく擦り臨美の腹に射精すると同時に臨美も絶頂を迎えた…






「ドタチンの馬鹿…絶倫……」



「んだよ…拗ねんなって?」



再び身体を流し2人で湯船に浸かっていると臨美は膨れていて門田は苦笑してしまう。
まあ全く経験のない相手にヤリ過ぎたのは確かなのだが……


「拗ねてないけどドタチンがこんなに意地悪でエッチで絶倫だなんて私これから大丈夫かなって……」



「嫌になったか?」


「うぅ……嫌じゃないのが怖いよ………」



「そうか…ならもっとやらしいこといっぱいしてやらなきゃな?」



「調子に乗るな馬鹿!ん……」



「どうした?」



「何か眠い……」



「ああ…いっぱいイったからな?」



「変態……ドタチンベッド連れてって。」

「ああ…って寝ちまったか。」



すっかり眠りに落ちてしまった臨美を抱いて門田はベッドに向かうのだった。



今更誕生日の続き…
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