なんだかんだで幸せです
静のぞ+サイケ+四木
静のぞが結婚しててサイケが娘です。
エロあり
平和島一家の大黒柱の平和島静雄には悩みがあった。
平和島家は静雄と妻の臨美と4歳になる娘のサイケの3人家族である。
静雄は借金の取り立て、臨美は情報屋をしているがサイケが生まれてからは仕事を大分少なくしてほとんど専業主婦のような感じだ。美人で料理も上手く、自慢で大切な妻だ。娘のサイケは母親の臨美にそっくりで人懐こくてとても可愛らしかったが少々天然な所があり、臨美は危なっかしくて心配だと言っていた。そんなサイケも最近幼稚園に通い始めて楽しそうだ。
「臨美、サイケ、帰ったぞ。」
いつものように仕事を終えて帰宅した静雄が靴を脱げばそこには見慣れた男物の靴がもう一つあり、静雄はまた来やがったのかと溜息を吐いた。
「あ、シズちゃんおかえりなさい!」
「パパ、おかえりなさい!!」
可愛い妻の臨美とサイケが静雄に抱きついてきて静雄は和むが、ソファに座っている人物を見て現実に戻った。
「お義父さん。またいらしてたんですね……」
「貴様にお義父さん呼ばわりされる筋合いはない。」
その人物…四木はそう言うと視線を外してしまい静雄などいないかのような態度で静雄はギリギリとこみ上げてくる怒りを何とか堪えた。
「シズちゃんごめんね?」
「いや…いい。いつものことだしな。」
静雄はすまなさそうな顔をする臨美の頭を撫でてやり、サイケはというと四木の膝に座り「おじいちゃん大好き!!」と甘えていた。また何か四木が持って来たのだ。静雄は四木の周りの積み上げられた箱を見て舌打ちをした。
静雄と臨美は高校からの付き合いだった。その頃臨美は既に情報屋の仕事を始めていて、静雄も高校卒業後は先輩の田中トムの紹介で取り立ての仕事に就職が決まっていた。臨美の妊娠がわかったのは卒業間近の1月だった。そして2人は卒業と同時に結婚して一緒に暮らし始めて娘のサイケが生まれて今に至る。
しかし、臨美の保護者の四木は臨美が静雄と付き合うのを気に入っておらず、「金髪のヤンキーが…臨美に近づくんじゃねえ!汚らわしい」といつも臨美を送って行けば静雄を見てそう言い放ったくらいなのだ。勿論静雄も四木が大嫌いだった。
そんな静雄が臨美を妊娠させたのだから四木の怒りは凄まじいもので、静雄の家に「ぶっ殺してやる!!」と部下を引き連れて殴りこみに来たり臨美を強引に中絶させようとしたりそれは大変だったのだ。しかし臨美が「シズちゃんとのこと認めてくれないなら駆け落ちするから!!」と言い出したことにより渋々認めざるを得なかったのだ。
嫌いな男との子供でも生まれてみればやはり孫は可愛かったらしく、サイケが生まれてから四木はちょくちょく平和島家を訪れるようになり、サイケもおじいちゃんと懐き四木のサイケの溺愛ぶりは相当なものだった。それでも静雄のことはやっぱり認めていないらしく静雄に対する態度だけは変わらなかったが。
しかし四木が毎回子供服や玩具やお菓子を大量に持って来るのは正直止めて欲しかった。こう毎回では置き場に困るしサイケの教育にもよくない。そう思い一度四木に言ってみたことはあるのだが、「黙れ安月給の甲斐性なしが……」と一笑に付されてしまい静雄は固まってしまったのだ。
漸く四木が帰ると静雄は胸を撫で下ろした。
1つ目の悩みは言わずもがな四木のことである。
「サイケ寝ちゃったねシズちゃん。」
「お義父さんに遊んでもらったし疲れたんだろ。」
四木が帰り、風呂を済ませた後サイケはグッスリと眠ってしまい、静雄と臨美はその寝顔を見ながら微笑ましい気持ちになった。しかしサイケの寝言で静雄の気分は一気に急降下してしまった。
「う〜ん…つがるぅ…だいすき。」
そう、2つ目は娘のサイケのことである。
静雄はサイケをとても可愛がっていた。臨美にそっくりで目に入れても痛くない程だった。仕事が終われば絵本を読んでやったり遊んでやったりし、お風呂もいつも静雄がいれていた。「サイケはパパ大好きだね」と臨美が笑うくらいにサイケもパパっ子で、「サイケ、大きくなったらパパのお嫁さんになる!」と笑顔で言うサイケに静雄も頬が緩んで仕方なかった。
しかしそんなサイケも幼稚園に行き始めてから津軽とかいう彼氏が出来たらしく、サイケの話は津軽のことばかりだった。幼稚園の参観日に行った時など、サイケは津軽と自分の結婚式の絵を描いて「サイケの夢はつがるのお嫁さんです」と発表していた時には静雄はショックで固まってしまった。おままごとをして遊ぶ2人がキスをしていた時には津軽を殺してやろうかと思ったくらいだ。皮肉にも大嫌いな四木の気持ちを理解してしまったのだ。
「シズちゃんシズちゃん!」
「ん…臨美?」
考え込んでいると臨美が覗き込んできていてハッとする。
「シズちゃん、サイケが父親離れしちゃって寂しい?」
「そうだな。寂しいな…こんなに早く娘を嫁に出す気分を味わうなんてよ……」
「もう。まだまだ先だって…でもそんなに寂しいならもう1人作ろうか?」
「え…本当か!?」
「うん!サイケも妹か弟欲しいって行ってたし。私ももう1人欲しいなって…」
「なら作っちまうか?」
静雄は臨美を抱き上げるとベッドに押し倒し服を脱がしていく。
「あ…シズちゃん。サイケ起きないかなあ…?」
「大丈夫だろ…あんだけグッスリなら。臨美サイケ生んでから胸本当でかくなったよな?」
「おっきくなって良かった。だってシズちゃん大きいの好きでしょ?あっ!ひゃん……」
豊満な胸を揉みしだかれ乳首を甘噛みされて臨美は甘い声をあげてしまう。
「なぁ…臨美。胸でちんこ挟んでくれよ?」
「うん…」
静雄が自身を取り出し臨美が軽く上半身を起こし胸で自身を挟めば、静雄は腰を振り胸を自身で擦る。自身を包み込む豊満な胸と谷間がとてもエロティックだ。
「すげぇな…柔らかくて気持ちいい。」
「んんっ…おちんちん熱くてヌルヌルしてるぅ……」
静雄が腰を振る度に先走りが溢れてきてクチュクチュと乳首も擦れて身体が熱くなってくる…
「臨美…出すぞ?」
「やぁん…おちんちん熱いよぉ…ビクビクしてるぅぅ!!ふぁぁ!!」
ビクンと自身が弾けて口を開けさせられると熱い白濁を注がれて臨美はうっとりとしてゴクンと飲み干した。
「ミルクおいひぃ……」
そんな臨美の妖艶な姿に静雄はゴクリと生唾を飲み、臨美を押し倒す。
「んなに美味いかよ?なら俺もこっち飲ましてもらうわ。」
「あ…待って!んっ…ひゃぁ……」
まんぐり返しの体勢にすると静雄は臨美の秘所に舌を這わせる。指でクパァと割開くと溢れてくる愛液をジュルジュルと執拗に啜り臨美の腰が逃げないようガッチリと押さえた。
「あんっ…だめっ!そんな奥まで舐めないでぇ!!」
「こんなヒクつかせてっからだろうが…」
ビクビクと跳ねる臨美を見て静雄は楽しそうに笑い顔を離すと今度はすっかり熟れて勃ちあがった肉芽にしゃぶりつく。
「ひゃぁ!?やら!クリちゃんされたらおかしくなっちゃうぅ!!」
舌を這わせたりチューチューと音を立てて吸えば臨美は静雄の頭を抱きしめてきた。
「こんなにまんこ押し付けてきていやらしいな臨美は?ほら…イっちまえ。」
「やぁぁ!らめぇぇ!!出ちゃうぅぅ!!」
肉芽を甘噛みして強く吸ってやれば、臨美は静雄の頭を強く抱きしめて絶叫し、勢いよく潮を噴いて、静雄がそれを残さず飲み干すと自身を取り出せば、臨美は真っ赤になり脚を開いた。
「自分から股開くなんて本当にちんぽ好きなんだな臨美は?」
「だってぇ…おまんこおちんちん欲しくてジンジンしちゃうのぉ。シズちゃん早くおまんこズプズプしてぇ?」
「っ……!望み通りに淫乱まんこにくれてやるよ。」
淫らに強請られてたまらずに静雄は一気に自身を挿入する。
「っ……!ひっ…あぁ!!」
臨美は待ち望んでいた熱に歓喜し静雄の背に腕を回し、静雄は腰を掴むとパンパンと律動を開始する。
「子供生んだのに臨美のまんこきつくてたまんねぇよ……」
「あっあっ!シズ…ちゃん!ふぁぁ!!」
突き上げる度臨美の秘所はキュウキュウと自身に絡みついて締め付けてきて、気持ちよくてたまらない。臨美の身体を起こして今度は対面座位の体勢で抱き合い下から突き上げれば臨美も動きに合わせて自分で腰を振った。
「んんっ…む…シズちゃ…」
口唇を塞ぎ舌を絡めれば臨美は舌っ足らずに潤んだ瞳で見つめてきて、たまらずに静雄は一気に奥を突き上げれば臨美は背を仰け反らせる。
「ふぁぁ!?そこ気持ちいいよぉ…もっとグリグリしてぇ!!」
「ここ好きだよな。ほら……」
子宮口をグリグリと抉れば臨美は涙をポロポロと零す。
「ひゃう!おまんこズプズプされて熱いよぉ…シズちゃん早くミルクおまんこにも頂戴?」
「あぁ…いっぱい飲ませてやるからな…くっ!出すぞ?」
「あぁー!!ミルクいっぱいぃ……らめぇぇ!!おかしくなっちゃうぅ!!やぁぁ!!」
たっぷりと熱い精液を注げば臨美は絶叫し再び大量に潮を噴いて絶頂を迎えた。
「2人目デキるといいな?」
情事の後意識を飛ばしてしまった臨美の髪を撫でながら静雄は呟く。
厄介な義父はいるけれど自分はとても幸せ者だ。こんなに愛しい妻と可愛い娘もいて、それにこれから生まれて来る子供もだっている。
静雄は幸せを噛みしめながら眠りについた。
そして10ヶ月後、2人目の娘の日々也が誕生し平和島家に新たな家族が増えたのだった。
幸せシズイザ家族計画様に参加させて頂きました!
- 4 -
戻る