...know


パラレル





「あんたが、朽木が御執心の男か?」

 振り返ると
鏡の中の俺が居た







   ...know






  否




俺とそっくりな顔をした男。が立って笑っていた

「だ、誰だ?あんた…!?(もしかして)」

「俺は「…志波、海燕…」

一護が男の名を口にする。ルキアから話は聞いていた。心から尊敬し敬愛し。男女の関係でもあると。

「なぁんだ、知ってるじゃねぇか。黒崎一護。朽木の身体を奪った奴だな?」

「なっ」

一瞬の隙に間合いを取られ体勢を崩す。

「っんふ…」

「全く隙だらけだな。良くこんなモノで朽木を口説けたもんだ」

「は、離せ、いきなり…何すんだ?」

ギュッと身体を掴まれて動けない。

「そう云うなよ?」

男は一護の耳を舐める。

「っ…!」

「これから黒崎。お前は俺の物になる」

俺から朽木を奪った罰だ。一護を押し倒し、服を脱がす。



   



「たっぷり犯してやるよ…俺は今、飢えてんだ」

「ぅぁ…あっ…」

嫌だ。こんな初対面の男に。犯されるなんて。



嗚呼。どうか。夢なら醒めてくれ。


「や、め…ろ…」






終焉.
2009*11*10
-umi-
パラレルです
海燕×一護
もし海燕が生きてたらのif設定
-海燕からルキアを奪った一護に罰を与える話-
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