忍務(綾浦)
※シリアス、年齢操作にて注意。










ダンッ


「…、っかは!!」



流石は喜八郎、早い。
プロの忍者に最も近い六年生の綾部喜八郎に僕は今、首を絞められている。


殺すつもりなのだろうか。当事者である自分でもなんだか他人事のように感じる。なんの抵抗もしない僕を見つめ、苦しそうに喜八郎が言葉を発した。


「…なんで、なんで私以外の人間に抱かれたの…」

「……くぅ、ぁ」


なんでって、忍務だから仕方がないじゃないですか。
僕ら五年生に与えられたものは、死者が出ても可笑しくない難問だった。
戦力となる三之助達と違って、僕はあまり武道派ではなかったから先に現場に侵入し、情報を集める役を務めた。


課題となった場所は戦場だった。喜八郎だって分かるでしょ?戦で性欲不満な奴等がうじゃうじゃいる。そいつらから情報を得るには身体を差し出すのが手っ取り早いって。

僕は忍者になるためにここにいる。使えるものなら何でも使いますよ。


「………私はお前の何?」


恋人、ですね。

でも忍務となれば話しは別です。



そもそも喜八郎も同じような事をしたのでしょ?

抱かれ、時に抱いたりだって



急に首を絞めていた喜八郎の手の力が弱まった。
一気に今まで吸えなかった空気が僕の中に入ってくる。


「…っ!げほげほ」

「…………藤内。」


生理的な涙を流す僕の頬を今度は優しく包み込む。先程締め付けていた手じゃないみたいだ。



「……今、綺麗にしてあげるからね藤内」


あぁ貴方はちゃんと理解しているのに…相変わらず我が儘ですね。だいたい僕は抱かれて帰って来たんですよ?普通なら見たくないでしょ。見ず知らずの男の精液が付いた身体なんて。しかし喜八郎は僕の身体をまさぐり始める。

あぁ…喜八郎、貴方がとても愛しいです。


「来て下さい、喜八郎」


またいつ誰に抱かれるか分からないこの身体

今は貴方に捧げます











藤内も喜八郎も忍務だからと普通に自分の身体を差し出すと思います。

ただ喜八郎は藤内にはそういうことして欲しくはない…お子ちゃまめ!(爆)


お粗末様でした!
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リゼ