6話 2015.06.18更新
「じゃあ、パンツ脱いで、足を広げて?」
少年は、言われた通りパンツを脱いで、足を開いた。性器はすでに真上を向き、ヒクヒクしている。
「先に、ローション入れるからね。」
「立ったままなの?」
自分の前にしゃがんだタキタに訊く。
「うん…もし君が、射精しちゃいそうになったら、すぐくわえられるようにね。」
タキタは、顔を赤らめる少年のアナルに、蓋を取ったチューブの口を当てた。
「あ…んひっ!」
チューブの口が、ヌプリと入る。
「ちょっと冷たいかもしれないけど、我慢してな。」
タキタは、チューブをギュッと握り潰した。
「あうううっ!」
体内に送り込まれるローションに、少年は顎を上げ体を震わせる。半分程見える尿道口から、先走りが溢れ出た。
「よし、入った。」
「はあ…はあ…あん…」
少年は顔を元に戻して、バイブにローションを塗るタキタを、息を荒げながら見つめる。
「ふふ…期待で、もう先走りが溢れてるね。」
「うん…」
タキタは、バイブの先を少年のアナルに当てた。
「ゆっくり入れるから…力んじゃダメだぞ?」
「う、うん…」
「じゃあ…いくよ〜。」
下からバイブの尻を押し上げると、バイブは少年のアナルを押し広げながら亀頭の部分が入った。少年が声を出さないので、タキタは慌てて少年を見上げる。
「ごめん!痛さに声も出ないか!」
少年は、握り拳を胸に当てて、天井を見上げていた。
「…はあ、はあ…違…ちょっと、頭真っ白になっちゃったの…」
「そ、そっか…」
「もっと…もっと奥まで入れて…」
「あ…ああ。」
タキタは少年の股間に視線を戻して、更にバイブを押し上げた。
「ああ…あああっ…」
バイブは意外とすんなり入って、少年の亀頭からは、先走りが垂れる。
「すごいな…一回で全部入るなんて…」
「はあっ…はあっ…」
「じゃあ…これならどうかな?」
「あひーーっ!」
動き出したバイブに、少年は顔を振って膝をカクカクさせる。タキタは、もう片方の手で少年の性器を握り、その先端に自分の口を持っていった。その直後に、少年の亀頭からは、精液が迸り出る。タキタは少年の精液を受け止めると、そのままくわえ、少年の尻に手を廻して、更にバイブを上下に動かした。
「ああん!先生ーっ!」
少年は涎を飛ばしながら顔を振り続け、立て続けに射精する。タキタは少年の尻を揉みながら、バイブを動かし、精液を飲み続けた。
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