4話 2015.06.16更新
ジュルジュルとフェラしながら、挿入した二本の指で、少年のアナルをかき回す。

「そんなに!そんなにーっ!」

少年は枕を両手で抱えて、今度は足先を支点にして腰を跳ね上げた。

「あひーーっ!」

タキタは片手で尻を支え、片手でアナルをかき回し、噴き出す少年の精液を喉で受け止め飲み込むと、陰茎に残った精液まで搾り取るようにして更に飲み込んだ。

「ハアッ…ハアッ…」
「はあっ…はあっ…」

腰を落とした少年は、今まで経験したことのない快感に、涎を垂らしてタキタをボーッと見つめた。

「ご苦労様でした。以上で終了です。」

タキタは台から降りると、温かく湿らせたタオルを持って戻り、少年の汗ばんだ体をきれいに拭いていく。少年は呼吸を整えながら、黙ってそれを見つめた。

「あん…」

性器とアナルを拭かれると、少年は体を震わせる。一度柔らかくなった性器は、またグウングウンと勃ち上がった。タキタが別のタオルを持って、少年の顔に近づくと、少年は改めて顔を赤らめた。

「お顔を拭きますよ?」

撫でるように、優しく顔を拭かれて、少年は目を閉じる。タキタは顔を近づけて、その艶やかな唇を自分の唇で塞いだ。

「ん…んぐ…うんぐっ…」

一旦目を開けた少年だが、タキタに舌を絡め取られると、タキタの両肩を掴んで目を閉じ、自らも舌を絡ませた。

「はあっ…はあっ…」

散々激しくキスをした後、離れたタキタの顔を見つめる。

「ありがとう…また、来ていい?」
「もちろんです。」
「じゃあ、最後に…もう一回イカせて?」

タキタは首を廻して、少年の股間を見た。

「先生の触りたい…キスされながら、思いっきりシコシコされたい。」

タキタは微笑みながら、少年を抱き起こした。少年の背中に腕を廻して支え、少年の手を自分の股間に導く。少年は、タキタの性器を前開きから取り出すと、ギュッと握った。

「おっきい…」

タキタは、少年の三度勃起した性器を握る。

「ああん…」

少年は大きく股を開いて、顎を上に向けた。タキタは、その唇を塞ぐ。

「んふっ…ふうっ…」

タキタは、少年の性器をしごいた。少年も、タキタの性器をしごく。激しくしごかれる二人の性器からは、直ぐにグチュグチュと音がしだし、少年は体を硬直させた。

「んぐーーっ!」
「ウグッ!」

二つの性器から、勢い良く噴き出した精液は、せっかく拭いた少年の体を再び濡らしていった。
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