4話 2015.06.05更新
「んぐ…ぐう…」

くわえたのはいいけれど、あまりの太さにどうすることも出来ません。

「仕方ないのう…」

旦那様は、少年の頭を押さえると、自ら腰を動かし出します。

「おぐっ…ぐえっ…はあっ、はあっ…ぐおっ…んぐーっ…」

喉の奥まで、太い性器を入れられては抜かれ、少年は口から涎を垂らし目からは涙を流します。

「アア…もう、もうイキそうだ…」
「ぐえっ…あがっ…おぐっ…」

苦しいのに、少年は知らないうちに、硬くなった自分の股間を押さえていました。

「出るぞ!」
「んぐーーっ!」

旦那様は、熱い精液を少年の喉に流し込むと、性器を抜きました。

「はあっ、はあっ、はあっ…」
「ハアッ、ハアッ…やっぱりマルクに舐められると…ハア、ハア…いくらも保たないな…」

涙と涎を片手で拭きながら、もう片方の手で必死に股間を隠す少年を、旦那様は性器をしまって優しく立たせます。

「大丈夫かい?」
「はぁ…はぁ…うん…」

真っ赤な顔の少年の頭を撫でながら、旦那様はお屋敷の使用人を大声で呼びました。

「ほら、お礼だ。」
「こ、こんなに…」
「約束だからな。気をつけて、頑張るんたよ?」

少年は、顔をあげて小さく頷きます。

「うん…」
 
 
 
少年は、小さくならない性器を押さえて、ぎこちなく歩きました。牛乳は、もう少しでなくなります。あと少し頑張れば、お爺ちゃんの薬が買えるのです。けれど、鍛冶屋のおじさんにアソコを舐められ、お金持ちの旦那様のアソコを舐めたことで、違うことで頭がいっぱいになっていました。

「誰か…誰か入れて…」

フラフラと壁にもたれかかった少年を見て、一人の若い男性が近づきます。

「おい、大丈夫か?。随分辛そうだけど。」

若い男性は、優しく少年に声をかけました。

「ミルク…ミルクが欲しいの…」

少年は、潤んだ瞳で若い男性を見つめます。

「ミルクって…牛乳なら、お前が売ってるじゃないか。」

若い男性は、股間を押さえて屈む少年をビックリした顔で見つめました。

「まあ、売り物だから、飲むわけにはいかないんだろうが…」
「違う…お兄さんのミルクが欲しいの…」

少年は、若い男性の股間を見つめます。若い男性は、その視線を追って、ハッと気づきます。

「そ、そうか、じゃあ…ウチ来るか?。すぐ、そこだから。」
「いいの?」

少年は、若い男性に抱きつきました。

「あ、ああ、もちろんだ。」
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