相互記念小説(ゆうた様より)




刃霧「……仙水さんの家に行きたい」

御手洗「やめろ犯罪のにおいしかしない」

天沼「ついに刃霧さんも樹レベルの変質者に…」

刃霧「あいつと一緒とかマジ鬱。俺はただ仙水さんと親睦を深めたいだけだ」

天沼「つか、家に入れてもらえるの?」

刃霧「…何故か入れてもらえない」ショボン

御手洗「何故だかわからないのか?病気?とりあえず煩悩滅却してこいよ、話はそれからだ」

天沼「いっぺん生まれ変わらないと 無 理 ! 」

御手洗「馬鹿、多分生まれ変わっても無理だよ」

天沼「どーんまいっ☆」


刃霧「 こ ろ す ぞ ? 」


樹「まあ落ち着けガキ共。俺が助言をしてやろう。俺はプロだからな」

天沼「よかったね刃霧さん!プロの変態が助けてくれるって!^^」

樹「……ふっ」照

御手洗「おい照れるな。けなされてるんだよあんた」

刃霧「どうせ樹は不法侵入のプロなんだろ。俺は正々堂々と仙水さんの家に行きたいんだ。だからおまえいらね」

御手洗「ストーカー野郎が正々堂々とか図々しいんですけども」


樹「なんだ、不法侵入じゃ駄目なのか?忍の下着盗み放題だぞ?布団嗅ぎ放題だぞ?」


御手洗「……」ドン引き

天沼「仙水さんかわいそす」

刃霧「樹、あとで下着の話kwsk。……不法侵入も確かにオイシイが、俺は仙水さんに笑顔で家に招かれたいんだ。それに、作戦は立ててある」

御手洗「オイシくない。おまえの場合はぶた箱行きだぞ変態」

天沼「御手洗さん、言っても無駄だよこの人たちガチだから。…で、作戦って?」


刃霧「変態じゃない、仙水さんが天使すぎるだけだ。
…いいか、よく聞けよ?




俺が猫耳付けて段ボール箱にin

仙水さんの家の前にスタンバイ

動物好きな仙水さんが俺を猫と間違えて拾ってくれる

家に入れてもらう

『かわいそうに、捨てられたのか?よしよし』
『仙水さん…俺…』
『俺が一生飼ってあげるよ子猫ちゃん』
『……仙水さんっ…いや、ご主人様!』

幸せな家庭を築く




……な?」


御手洗「な?じゃねーよ頭おかしいだろおまえ」

天沼「刃霧さんって予想以上に終わってるかんじなんだね妄想乙」

刃霧「俺は真面目だ」

樹「貴様の猫耳とか萎える。忍の猫耳なら萌えるのに」

御手洗「問題そこじゃないから黙っててくれませんかね」


樹「俺に自重する能力はない!俺がさっき考えた作戦を聞け!





雨の日に外に出る

ずぶ濡れになって忍の家を訪ねる

『服濡れちゃった。忍が今着てる服くれ』

優しい忍から脱ぎたての服ゲット

そのまま家に招かれて[自主規制]




…完璧だな」ハァハァ


刃霧「その手があったか…!」


御手洗「その手もねーよ」

天沼「考えてることは根本的に不法侵入するのと変わりない件について」

樹「ふっ、お子様には理解できまい。刃霧、明日から作戦を実行に移すぞ」

刃霧「ぉk。おまえに俺の仙水さんは渡さない」

御手洗「仙水さんはおまえのものじゃないぞ。目を覚ますか死ぬかどっちかにしろ」

刃霧「さて明日に備えて今日は帰るか…」

天沼「スルーとかw」

御手洗「……」



















仙水「……昨日から家の前に樹がずぶ濡れで立ってたり刃霧が猫耳付けて段ボール箱入ってたりするんだが…どういうことなんだろうか」ぐったり

御手洗「家に入れる前に駆除してください」ニコッ









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