でけぇ！
そんな事を思いながら入ろうとすると
？「「お兄さん誰？」」
『・・・・・？？』
ちなみに俺は武器を持つのがめんどいから
仕込ナイフと素手(武術)で戦っているんだ。
？「「？？？お兄さん誰？？」」
えーっと門の前にいるから門番で、双子・・・・・
あ、
『・・・・ﾌﾞﾗｯﾃﾞｨﾂｲﾝｽﾞ……だっけ？』
ふわふわと尻尾を揺らしながら問う。
？「「そうだけど？で、お兄さん誰？？」」
怒った？嗚呼、
大きな斧を構えて俺殺す気満々だな。
えっとー、トゥイードル＝ディー/ダムだっけ？
『・・・・・俺は…………何でも屋、かな。』
双子「ふーん。まぁそこにいても邪魔だから、死んでよ！」
そう言って斧を振り回した。
ブンッていったよ。あれ。
こわっ。
『・・・・生憎仕事があるから死ねないんだ。』
ちょっとだけ眠ってて。
そう言い二人の背後に周り、首に後ろを軽く叩く。
双子「………！」
ﾄﾞｻｯと、音を立てて倒れた。
『・・・・あ、書類………』
そのままにするのも悪いから門に持たれさせて二人の膝の上にディーとダムの分の書類を
置いといた。
さぁ、早く行こう。門を押して中に入った。
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